※1月22日情報追加
1月22日付で※淀江産業廃棄物処理施設・測量設計等進捗状況、埋蔵文化財調査結果
を追加しました。地質調査は令和2年6月で完了し、現在、施設の詳細設計が進行中。また地域振興策として周辺整備事業を地元と協議するとのこと。
※以下は1月21日記事
県土整備部淀江産業廃棄物処理施設計画審査室は21日、同施設計画地の地下水等調査の状況について明らかした。調査業務は、ボーリングの状況や64箇所の水質調査、河川流量調査などで、総合解析業務は建設技術研究所JVと8500万円で契約した。1月18日付。
【ボーリング調査の状況】
・先行調査(3地点)に引き続き、8地点で地質・地層を把握するためのボーリングコア(地質試料)の採取を完了した。
・12月6日、調査会委員が全11地点のコア(一部掘削途中コア含む)と既存コア(県土木事業と米子市水道局)を観察し、シミュレーションに必要な地層や水理地質等の情報が得られてきていることを確認した。
・各調査地点の主な帯水層ごとに観測井戸を設置し、地下水位の通年観測を開始した。観測井戸は新規井戸31本、既存井戸5本。令和4年1月まで実施する予定。

【水質調査の実施状況】
・水質の類似性や相違性などを把握するため、降雨の影響の少ない11月に各調査地点で採水した。採水は合計64箇所で、新規井戸31、既設井戸10、湧水6、水道水源4、河川水13。一部の新規井戸は1月中に採水する見込みだ。

【河川流量観測】
・塩川流域の3地点に観測堰を設置し、河川流量の通年観測を2020年9月から実施中。これと併せ、河川から地下への浸透、地下から河川への湧出という「河川と地下水の出入」の状況を把握するため、3水系26地点で降雨の影響の少ない11月に河川流量観測を実施した。

【今後の予定】
令和3年2月下旬に第4回地下水等調査会を開催し、計画地周辺の水理地質構造(帯水層や地下水の分布を含む地質構造)を検討する予定。同年3月から、調査会で検討した水理地質構造を基にシミュレーションモデルを構築し、同6月から観測データを用いてシミュレーションモデルの再現性を検証・解析する。
【総合解析とシミュレーション解析業務の業者決定】
・地質等の各調査結果の総合的な解析とその結果を踏まえた三次元シミュレーションに係る業務委託業者について、1月18日付で競争入札により、業者を選定した。
契約者は、建設技術研究所・地圏環境テクノロジー共同企業体で、共同企業体代表者は㈱建設技術研究所鳥取事務所(鳥取市晩稲)。なお、建設技術研究所本社は東京都中央区、共同企業体構成員の㈱地圏環境テクノロジーは東京都千代田区。
【入札結果】
●鳥取県淀江産業廃棄物処理施設計画地周辺地質総合解析及び三次元地下水シミュレーション解析業務
(米子市淀江町)
落 建設技術研究所・地圏環境テクノロジー共同企業体:8500万円
※業務内容=地質総合解析及び地下水三次元シミュレーション解析。契約期間 契約日~令和4年3月15日まで。※契約金額9350万円(税込み)。
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