、 八頭県土整備事務所は、令和5年度から八頭町福井の大隼橋架替事業に着手する予定だが、令和4年度は新規事業化調査を実施する計画だ。今月(7月)中に県財政課が現地を視察し状況確認する予定で、順調にいけば9月に予算要求する。
このほど開催された意見交換会の席上で同事務所が明らかにした。大隼橋架替えに伴い、町道大隼線を県道大坪隼停車場線に振り替えることで事業の円滑化が期待できる。
八頭町建設課によると、同町隼地区は隼ラボをはじめ隼駅、竹林公園などの集客施設があり車両の通行量が年々増加傾向にある。アクセス道として県道大坪隼(T)線があるが、西御門地内の同路線は幅員も狭くすれ違いも容易ではない状況だ。
そこで、八東川河川改修事業と併せ、町道大隼線を県道バイバスとして整備する事業を要望。鳥取道から河原インター線、国道29号から今回の県道バイパスというスムーズな交通の流入を求めていた。
この要望について、同事務所では事業実施を前提に準備を進めており、まず大隼橋架替に着手予定の令和5年度から県事業へ振替えできるよう、財政担当部局に新規事業化を要求している段階であることを説明した。
また予算要求にあたり「資料提供等を求める場合があるほか、用地買収や地元調整など引き続きご協力をお願いしたい」と話した。
なお、令和3年度には交通量調査を平時と行楽時期(10月)、イベント開催時などに実施済みだ。
今後のスケジュールは、令和4年9月に新規事業化に係る予算要求を行い、令和5年度に町道から県道への路線振替手続きを実施。あわせて大隼橋下部工に着手する予定だ。
なお、八頭町福井地内の482号未改良区間(隼駅東200m付近の幅員狭少区間だが、用地買収が完了したことから、稲刈り後の9月ごろに工事着手する予定。