鳥取県美術館整備局美術館整備課は21日、倉吉市に建設する県立美術館の外観イメージや内部レイアウトなど概要を明らかにした。
同館整備運営事業について、PFI事業者(鳥取県立美術館パートナーズ株式会社)から基本設計に係る設計図書の提出があったもので、県は業務要求水準書等に適合するものであることを確認し、その概要と今後のスケジュールを明らかにしたもの。
【基本設計概要】
(1)計画概要
①所在地:倉吉市駄経寺町2丁目3-12外(旧倉吉市営ラグビー場)
②敷地面積:1万7975.5㎡
③建築面積:5154㎡
④延床面積:9973㎡
⑤階数:地上3階・地下なし
⑥構造:基礎 杭基礎、主体構造RC造、一部SRC造、S造
(2)実施設計段階で継続検討する主な内容
①内外装仕上げ詳細、収蔵庫等設備詳細、サイン計画、外構計画、電力・通信・上下水道等の供給に係る調整
②倉吉市の整備計画等との調整(大御堂廃寺跡・集いの広場)
③福祉団体との意見交換会における要望事項
④公開承認施設に関する文化庁協議
【スケジュール】
今後、令和3年3月末をめどに敷地の無償譲渡契約を締結し、令和4年(2022年)1月に着工し同6年(2024年)3月完成予定。その後、開館準備を行い、令和7年(2025年)春に開館する。なお、運営期間は2040年3月まで。
また県内全域の文化団体等を中心に基本設計の概要に関する出前説明会を開催するとともに、ボランティア、友の会等の県民参画の仕組みを構築する過程で「県民・団体との対話会」を開催する。
【施工グループ】
■代表企業=大和リース
■設計・建設=竹中工務店
■建設=懸樋工務店
■建設・運営=丹青社
■運営=アクティオ
■維持管理
・三菱電機ビルテクノサービス
・セコム
・富士綜合警備保障
・山陰リネンサプライ
■協力企業
設計・工事監理=槇総合計画事務所
【参考資料】
※県立美術館概要図・透視図・イメージパースなど