建築情報 計画・構想

鳥取砂丘西側エリア整備事業 アドセンターパル(鳥取市千代水)~砂丘を”ムーンパーク”に

投稿日:2022年04月27日 11:31 更新日:

 鳥取市と県、環境省らが公募した「鳥取砂丘キャンプ場(仮称)運営事業~鳥取砂丘西側エリア滞在型観光施設運営事業」の最優秀提案(優先交渉権者)が決まった。
注:その後、最優秀提案者に問題があり、取り消しとなった。
 
 優先交渉権者は、県内外の事業者計7社で構成されるグループで、名称は 「鳥取砂丘ムーンパーク」
 代表事業者は、㈱アドセンターパル(鳥取市千代水)。湖山池のグランピングや東浜ビーチテラスなどで実績のある企業で、ウェブサイト作成や動画配信などに定評がある。

 また構成事業者は、
㈱amulapo(東京都新宿区)
㈱田淵金物(鳥取市立川町)
㈱スマイルキューブ(西伯郡南部町)
ミサワホーム㈱(東京都新宿区)
ミサワホーム中国㈱(岡山市)
㈱ミサワホーム総合研究所(東京都杉並区)
~以上6社。

 このグループが提案したコンセプト「鳥取砂丘ムーンパーク (TOTTORI SAKYU MOON PARK)~砂丘時間~」とは、宇宙(そら)と砂丘の間にある、ここにしかない砂丘時間と位置付けるもの。
 砂丘の魅力に先端のテクノロジーで新たな価値を加え、悠久の時を超えて未来へつなぐ、鳥取に来なければ体験できない砂丘時間を提供する空間とした。

 今回の提案では、こどもの国を①ムーンパークターミナルエリア、②ムーンフォレストグランピングエリア、③こどもの国キャンプ場エリアの3エリアを設定。

①ムーンパークターミナルエリアには既存の鳥取砂丘サイクリングターミナル砂丘の家を活用し、サイクリング客などを集客するターミナルエリアに改装。2階は従来通り研修や合宿に利用する。
 また隣接地に宇宙基地を想定したコンテナハウスやサウナエリアを併設する。

②ムーンフォレストグランピングエリアは、宇宙を体感するドームテントやレインドロップ型のテントを10基設置し宿泊・滞在環境を整備。田淵金物のペレットストーブなども活用し、地元シェフが本格料理を提供する。

③こどもの国キャンプ場エリアは、見晴らしの良い環境を生かして、RV(レジャービーグル)を25台収容可能なフリーサイト(トレーラービレッジ)を配置する。

【今後の予定】
 令和4年7月中旬に基本協定と貸し付け契約を締結し、同9月1日に施設等を引き渡す。その後、施設整備に着手し令和5年4月オープンをめざす。

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