県危機管理局が令和4年度に計画している営繕・施設改修事業を掲載した。内訳は非常用発電機更新(約2億円)、エアコン設備更新(約2300万円)、無線鉄塔補修(約1300万円)、給湯ボイラー更新(約1600万円)の4件。
■防災行政無線耐災害性強化事業(危機対策・情報課)
防災行政無線(地上系)の無線中継局は県内に8箇所設置しているが、このうち老朽化した非常用発電機を更新して停電時等の備えを万全とする。令和4年度~5年度の2か年事業で総額は2億0553万2千円。
令和4年度は8369万6千円を予算化し、停電時でも機能を維持できるよう保守管理に努めていく。
■(新規)防災行政無線用エアコン設備更新工事(危機対策・情報課)
県庁第2庁舎3階の防災機器室と災害対策室のエアコン設備だが、設置から17年(平成15年度設置)が経過し老朽化が進行。計画的に設備更新し、防災システム機器の故障を防止する。
更新は2か年かけて実施する予定で、令和4年度に実施設計(162万3千円)を行い、4~5年度にかけて設備更新する。概算工事費は2261万5千円(4年度904万6千円、5年度1356万9千円)。
※防災機器室・災害対策室エアコン設備更新
・防災機器室=室外機1台、室内機6台
・災害対策室=室外機2台、室内機8台
■(新規)危機管理情報システム管理運営事業(危機対策・情報課)
・孝霊山無線中継所無線鉄塔補修:1322万5千円
令和3年度の調査で補修が必要と判明した西伯郡大山町の孝霊山(標高751.4m)無線中継所の無線鉄塔を大規模補修する。
■消防学校費・給湯用ボイラー更新(消防防災課)
学校の運営・維持管理を行い、必要な施設の改修(修繕委託)を行うもの。給湯用ボイラー更新工事に係る設計委託費1593万2千円を予算化した。
(消防学校概要)
消防学校(定員48名)は米子市流通町1350番地にあり、敷地面積は3万0112㎡。
本館1750㎡、屋内訓練場690㎡、訓練棟559㎡で構成しており、そのほか実火災体験型消防訓練施設40㎡、移動式消防訓練施設51㎡などを備えている。昭和58年4月1日に設置された。