県商工労働部立地戦略課は4日、エステートセンター(鳥取市南吉方)とアート建工(米子市両三柳)が提案した「サテライトオフィス、コワーキングスペース等の拠点整備」を補助対象に採択した。
今後、両社は既存施設を改修し、入居者と利用者が共同で活用できるコワーキングスペースと、事業者が入居して専用利用を行う個別スペース(5区画程度/各1~5人程度の収容を想定)に改装。12月末から運用を開始する。補助上限額は3000万円。採択された企業と事業概要は以下の通り。
〇㈱エステートセンター(鳥取市南吉方)
鳥取大学の近くに拠点(鳥取市湖山町北)を整備し、立地を活かして事業者・鳥取大学・学生が結びつくコミュニティを形成。連携や起業を生み出し地域活性化に繋げる。
〇㈱アート建工(米子市両三柳)
地域に開かれた「ラボ」となる拠点を境港市上道町に整備し、地域と地域内外の利用者・企業が一体となって魅力的なコンテンツ開発を行うなど、地域課題の解決に取り組む場とする。
〇岩世㈲・岩世自動車工業㈲(共同実施)
県内全域への交通アクセスの良い中部地域の利点を活かし、カーシェアの提供をはじめ利用者の事業活動をサポートし、ビジネス機会の創造の場とする(倉吉市清谷)。
なお、補助対象は設計費、模様替え経費、その他改修経費、機器・設備等取得費、施設運営費(初年度分のみ)など。この補助金は、国の「地方創生テレワーク交付金」を活用したもの。