八頭県土整備事務所は、八頭町との意見交換会をこのほど開催し、八頭町内の幹線道路3路線の7年度計画・施工状況などを説明した。
対象路線は①大坪隼停車場線(市谷~福井)、②麻生国府線(福地、野町)、③河原郡家線(郡家)の3路線。
① 大坪隼停車場線(市谷~福井)
令和5年度から県道バイパスとして事業化しており、八東川改修事業や安藤用水路排水対策事業等と工程調整を図りながら、早期完了を目指して整備を進めている。
【事業スケジュール】
令和7年度は大隼橋の下部工A1、P2を施工し、市谷川の道路改良を実施。事業費は当初と6月補正を合わせて1億2000万円を投入する。
令和8年度以降に大隼橋下部工と上部工をはじめ、道路改良と若桜鉄道踏切拡幅(482号接続部)を計画している(図の赤色が令和7年度、黄色が8年度以降)。

②県道麻生国府線(福地、野町)
同路線総事業費は11億8000万円、令和11年度完成予定で、令和6年度国補正と当初予算・6月補正により1億3100万円を確保した。
現在、1号橋(下部工)の工事を進めており、7年度は2号橋~3号橋間の用地買収を行う計画。
また、1号橋~2号橋の間は、橋梁が完成しないとバイパス構築にかかれないため、まずは橋梁工事を優先するとともに、用地買収や切れ目ない工事発注により、少しでも早く供用開始できるよう整備を進める。
【経過と今後のスケジュール】
経過=平成28年度に事業化され、ルート変更等を経て令和5年度から工事着手。
令和5年度3号橋(下部工A2)着手
令和6年度用地取得、1号橋(下部工A2)、道路改良(野町)
令和7年度は用地取得先行
令和8年度以降に1~ 3号橋、道路改良(福地~野町)を計画

③河原郡家線(郡家)【計画調査課】
令和5年3月から工事着手。また八頭町から要望があリアロケーションにより雨水排水の水路を歩道内に設置する工事も、令和7年9月までに完了する見込み。
工事完了にあたり、アロケーションに係る費用を八頭町が負担する。
また、歩道橋の設置により、水道本管の移設が必要となり(八頭町施工)、八頭県土と調整しながら移設作業を実施する。
なお、起点側(図面左①)の歩道未整備箇所(L44m)は、令和8年度以降に整備する。全体の歩道設置延長はL530m。このうち水路アロケーション区間はL211m(図の②~③)
