東部広域行政管理組合は令和6年1月22日、八頭消防署若桜出張所整備事業の更新スケジュールを明らかにした。本体工事の着工は令和7年2月。
【令和6~7年度実施事業】
八頭消防署若桜出張所整備事業
用地交渉が難航し、事業を令和6年度~7年度に変更した。これにより令和6年度、令和7年度債務負担行為となり、1年目は1億7349万1千円(新築工事と工事監理、地盤変動調査)、2年目は2億5015万8千円(新築工事と工事監理)という予算配分になった。
【今後の予定】
令和6年9月から地盤変動影響調査業務委託(事前)に着手し、令和7年2月から庁舎建設に入る。工期は1年(令和8年2月)。令和8年4月から運用開始する。旧庁舎の解体は令和8年5月からで、並行して外構工事も行う。令和8年10月には地盤変動影響調査業務委託(事後)を実施して事業完了する流れ。
| 年度 | 若桜町 | 東部広域 | 備考 |
| 令和4年度 | ~ | 基本・実施設計、地質調査 | 桂設計事務所:2680万円、アーステクノ:520万円 |
| 令和5年度 | 用地取得 | ~ | ~ |
| 令和6年度 | 4月~9月まで造成工 | 約3000万円 | |
| 令和7年度 | ~ | 7年2月~8年2月まで建設工事 | ~ |
| 令和8年度 | ~ | 旧庁舎解体 |
計画では若桜町若桜の国道29号沿い、現行施設の南側隣接地976㎡に移転新築する。規模・構造はRC2F639.45㎡。桂設計事務所が設計、地質調査はアーステクノ。
令和4年度に地質調査と測量設計を実施しており、若桜町と鳥取河川国道事務所との接道協議も完了。用地交渉も令和6年1月までにまとまり、令和6年3月頃に若桜町総務課が造成工事(3000万円程度)を発注する。造成工期は4月~9月頃まで。

【経過】
昭和56年以前の旧耐震基準で建築されている消防庁合については、耐震性を表すls値が基準以下であること、また、耐用年数に到達しており老朽化が進行していること、さらに消防車両の大型化に伴い車庫スペースが狭隧化していること等の問題が生じていた。
このため、同組合を構成する羽場副市長や、各町村の副町長はじめ消防担当課長で組織する検討会で協議を重ね、平成25年12月に消防庁合の整備に係る基本方針を策定。この方針に基づき、整備を進めていた。
【令和5年度以降の整備計画】
| 名称 | 構造 | 竣工年月 | 耐用年数 | 経過年数 | Is値 | 優先度 | 整備目標年度 |
| 気高消防署 | S2F | 昭和53年9月 | 38年 | 43年 | 0.28 | B | R5~7年度 |
| 国府分遣所 | S1F | 昭和54年9月 | 38年 | 42年 | 0.10 | B | R5~7年度 |
| 吉方出張所 | S1F | 昭和52年3月 | 38年 | 44年 | 0.53 | B | R5~7年度 |
| 青谷出張所 | S1F | 平成2年3月 | 38年 | 31年 | ー | C | R8年度以降検討 |
| 湖山消防署 | RC2F | 昭和53年3月 | 50年 | 43年 | 0.36 | C | R8年度以降検討 |
| 鳥取消防署 | RC2F | 平成元年3月 | 50年 | 32年 | ー | C | R8年度以降検討 |
