県生活環境部は、1月補正予算に1億3000万円余りを予算化し、人工芝張替えなど3箇所の工事を施工する(緑豊かな自然課)。またコロナ対策として総額6億円を投入し、飲食店舗を支援する(くらしの安心推進課)。
【緑豊かな自然課】
■浦富休憩所整備浦富休憩所屋根修繕工事(国補助率1/2)=689万9千円。
(事業目的)
自然公園法の目的である「優れた自然の風景地の利用の増進」を実現し、安全で快適な自然公園等の利用を確保するため、国補正予算を活用し、自然公園施設の整備を行う。
(背景)
山の日の制定などを契機として身近な自然に親しむ機運の醸成を図り、鳥取の緑豊かな自然の保護・保全を進めながら、自然公園における利用の促進を目指す。また自然公園施設、自然歩道等の修繕工事は、危険性・利便性等を考慮し、重点投資による効果的な施設整備を実施しており、国立公園等を訪れる観光客の早期回復に向け、利用者の安全を確保した受入れ環境整備を引き続き進めていく。
※公園施設長寿命化事業(補正前9000万円、補正額1億2520万円、総額2億1520万円)
公園施設の改修・更新
■布勢総合運動公園人工芝張替工事(テニスコート)=1億1000万円。
■東郷湖羽合臨海公園遊具更新=1520万円。
(これまでの経緯)
長寿命化計画で改修・更新が必要と判断された施設・設備については順次更新等を実施しており、公園施設の機能維持はもとより、利用者の利便性向上を図っている。
また令和2年度には、建築物を含む全ての公園施設について長寿命化計画の策定が完了する見込み。
※コロナ対策・飲食店舗支援
【くらしの安心推進課】
■(新規)飲食業感染症防止対策緊急支援事業=1億円
(事業目的)
年末年始に頻発した新型コロナウイルスによるクラスター事案を踏まえ、飲食店が取り組む感染拡大予防対策をより強化するため、必要な備品整備等の経費の一部を支援するもの(飲食店クラスター対策緊急補助金)。
飲食店の感染拡大予防対策に必要な経費助成
・対象事業者は、県内で飲食店を営む事業者[補助対象経費]
(1)飛沫飛散防止対策
・パーティション設置費(材料購入費、設置工事費)
(2)換気機能向上対策
・換気扇、換気用窓設置工事費
・扇風機、サーキュレーター購入費
・CO2モニター(二酸化炭素濃度計測器)購入費
(3)従業員の安全確保対策
・新型コロナウイルス検査費(PCR検査費、抗原検査費)
補助上限額は1事業者20万円とする。ただし複数店舗を有する事業者は店舗数に関わらず上限40万円。補助率は9/10。
別途、新型コロナウイルス感染症緊急事態対策調整費より4000万円対応する。なお、令和3年1月15日から、新型コロナウイルス感染症緊急事態対策調整費により事業を開始している。
■(新)新型コロナ克服緊急応援事業(5億円)
国の「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」充当事業。同事業は、新型コロナ対策認証事業所又は認証取得に取り組む事業所が、継続して事業を行えるよう応援金を支給するとともに、事業者と県民に対し認証制度の普及啓発を行う取組み。
(事業概要)
○衛生対策を講じる事業者への応援金支給
対象事業者は、認証事業所や認証取得に取り組む事業所で、支給金額は1事業所あたり10万円。
○事業者及び県民への普及啓発活動
多くの事業者が認証取得に向かうよう認証取得を促すため、また県民に向けて「安心な認証店」の利用を呼びかけるための広報活動を展開する。
【参考・新型コロナ対策認証事業所制度】
県版新型コロナウイルス感染拡大予防対策例や各種業界団体作成のガイドライン等を基に手順書を作成し、感染拡大予防対策に自ら取り組む事業所を、専門家の意見を聞きながら認証する。
令和3年1月20日現在、新型コロナウイルス感染拡大予防対策認証制度による認証事業所数は82事業所。