県教育環境課は、鳥取聾学校の既存エレベータの更新と、境港総合技術高等学校陸電設備更新工事を計画している。12月補正で予算化するが、工事は令和8年度以降の予定。
【鳥取聾学校エレベーター更新業務】
同校のエレベーター(2基)は長寿命化計画に基づき、令和14~ 15年度に更新する予定だったが、製造企業から修理用部品の製造中止が発表されているため、時期を前倒しして更新する。
更新に使用する部品は受注生産品であり、契約締結してから完成まで約6ヶ月を要することから、令和8年度の夏季休業中に更新するため、継続費を設定する。
事業スケジュールは、令和7年12月~令和8年1月に発注準備・契約を済ませ、令和8年2月~7月に部品製造。同8月~9月に更新作業を実施する。
予算額は、令和7年度710.4万円、8年度1657.9万円、合計2368.3万円。
【境港総合技術高等学校陸電設備更新工事】
港に停泊中の船舶に電力を供給するための陸電設備について、既存の陸電設備では、現在建造中の実習船(令和8年度中に完成予定)に対し、十分な電力を供給できないため更新する。
更新の対象となっている変圧器は経済産業省の通達により、令和8年4月から新規格の製品を使用することが義務付けられているが、全国的に需給がひっ迫しており発注してから納品まで約1年を要することから、継続費を設定する。
事業スケジュールは、令和7年12月~令和8年1月に工事発注準備・契約を済ませ、令和8年2月~令和9年1月に部品製造。令和9年2月~3月に更新工事を行う。
予算額は、令和7年度1062.6万円、8年度1593.9万円、合計2656.5万円。