八頭郡若桜町はこのほど、令和3年度から7年度までの5か年に実施する若桜町過疎地域持続的発展計画を策定した。
地域文化振興に係る伝統的建造物群の保存・活用計画をはじめ、小水力発電事業や簡易水道の統合事業、町道橋補修や水路改修などを盛り込んでおり、順次整備するもの。
以下に整備計画(本誌関連)を掲載した。
■地域文化振興=伝統的建造物群保存整備事業(若桜宿)
■再生可能エネルギー利用=小水力発電事業可能性調査の支援。
■簡易水道整備事業
・若桜赤松地区簡易水道統合事業
・諸鹿地区取水井新設・配水池更新事業
・岩屋堂地区取水井新設・配水池更新事業
・糸白見・根安地区簡易水道統合事業
・舂米・渕見中央地区簡易水道事業
■下水処理施設更新等事業
・若狭浄化センター処理施設改修事業
・若桜処理区マンホールポンプ更新事業
・若桜・舂米処理区統合事業
■橋梁整備事業
※町道橋梁補修事業
・無名5橋(L10.5m)
・わさび谷橋(L12.2m)
・舂米橋(L6.5m)
※町道改修事業
・農人町人道橋改修事業
・町道吉川小学校線拡幅事業(L232m、W4.0m)
※町道水路改修事業
・馬場集落内水路改修事業(町道角谷線L17m)
・岩屋堂地区水路改修工事
・町道新町1号線ほか消雪施設改良事業
・町道西町1号線改良事業(水路L100m)
・そのほか消雪施設改良事業
※林道
・諸鹿屋堂羅線開設事業
・そのほか林道改良
※そのほか
・除雪ドーザー購入(3台)
(以下は令和3年5月~8月の若桜町の動静を掲載した記事)
【令和3年8月20日】
〇若桜町は、国のインフラ長寿命化計画を基に公共施設を点検し、「若桜町公共施設個別施設計画」を令和2年度に策定した。それによると、すべての施設が継続判定で劣化状況も基準値以上の評価となった。早急な建替は必要なさそうだが、計画的な維持修繕は必要としている。そのため、矢部町長は維持管理費を平準化するために充当可能財源を検討し、財政シミュレーションを実施する考え。役場庁舎を改修する考えはなさそうだ。
【7月26日】
〇若桜町は8月6日に八頭県土整備事務所と意見交換会を開催する(コロナで延期)。
〇若桜町は20日付で若桜氷ノ山登山道(仙谷コース)を通行止めとした。先日7日に発生した大雨の影響で登山道が浸食されたため。復旧時期は未定。
【6月16日(水)】
〇若桜町は今夏をめどにグランピング(高級テント)による集客を試験的に実施するようだ。屋根部分が透明なテントを新設し、夜空を眺めながら高級食材を満喫するイベント。コロナ後を見据えた誘客に拍車をかける。
〇若桜町は16日、中之島公園管理事業:990万円を町議会に上程したが、塗装のはがれた遊具の修繕工事費。5月28日から使用禁止としている。
【5月29日】
〇若桜町地域整備課は、若桜処理区MP施設改修実施設計業務(下水)=若桜=の指名通知を28日発送した。
〇また中之島公園遊具塗装修繕工事のため、28日から当分の間、公園遊具の使用を禁止する。
【5月12日】
(河川整備について)
〇若桜町議会は、八東川権現河原の過剰土砂の解消について「八頭県土整備事務所の施工優先順位は低いが、河川付近の住民の不安を解消しなければならない」として、引き続き県に要望する。
(氷ノ山グラウンドは人工芝)
〇新規・氷ノ山グラウンド整備事業だが、人工芝のサッカー場をメインとする。令和3年度に測量設計業務(約850万円)を行い、サッカー協会補助金を申請。令和4年秋の供用開始をめざす。
(旧舂米分校活用)
〇旧舂米分校の活用。氷ノ山リゾート構想と併せて整備計画を検討する。町長は非常に重要な案件と考えており、まず地元と協議する。
(国道29号にゆずりゾーン要望)
〇国道29号に「ゆずりゾーン」を数か所設置する要望が挙がっている。お年寄りの軽トラなど緩い車両が増えていることに対応するもの。国に要望する。