令和5年度第3回鳥取県社会福祉審議会が2月1日午後から白兎会館で開催され、令和6年度に創設、大規模修繕などを行う福祉施設の要望等を審議した。
地域別では鳥取地区1箇所、中部6箇所、西部12箇所。圧倒的に西が多い。
今回の審議会で優先順位を確認できなかったので、施工順位が来年度(7年度)にずれる事業があるかもしれませんが、ご了解いただければ。
なお、順位が高い事業は令和6年3月末に厚生労働省へ国庫補助協議資料を提出し、令和6年6月に内示を得る予定。
※以下、整備概要、事業費などを掲載した。
〇東部地区1施設
■鳥取市認定こども園鳥取第一幼稚園(幼稚園型認定こども園)
防犯対策の強化として防犯カメラを設置する。事業費は41万9209円
〇中部地区6施設
■社会福祉法人みのり福祉会
(倉吉市福守町452、代表:御舩かおり)
名称=サンジュエリー(倉吉市福守町452)
【施設概要】
提供サービス:生活介護、短期入所(定員32人、職員数29人)=大規模修繕(空調設備更新→電気設備空調への更新)
整備概要:平成13年に開設した施設だが空調更新せず。近年の酷暑なども踏まえ、現行の冷温水方式から電気設備空調に切り替える。
(令和5年度国補正協議中)
総事業費:7205万円(工事費7205万円、設計監理費0円)
工期不明
■株式会社BB3
(倉吉市港町569番地5)
名称:スイッチーズ、スイッチーズ2com、スイッチーズ3com(倉吉市広栄町889番地9)
【施設概要】
株式会社BB3は、倉吉市広栄町の工業団地に立地している。現在、広栄町889番地9の建物(自社所有)でスポーツ・レジャー施設と多機能型児童福祉施設(放課後等デイサービス・児童発達支援・保育所等訪間支援)を運営している。
同施設は約900㎡の敷地内にあるが、本計画はそのうち200㎡の敷地内に既存の放課後デイサービス2施設(スイッチーズとスイッチーズ2come)を移転。
新たに放課後等デイサービス(仮称:スイッチーズ3come)を追加し、計3施設を新築建屋で―元管理する。
総事業費:2億0092万6千円(工事費1億9377万6千円、設計監理費:715万円)
工期:実施設計1か月、工事7か月
■社会福祉法人 希望の家
(倉吉市みどり町3576番地1)
名称=グループホーム希望の家(倉吉市みどり町3184番地1、6)
【施設概要】
パックアップの障害者支援施設のある倉吉市みどり町に既存のグループホームに隣接した土地を国より取得して、木造平屋の定員5名、短期入所1名のグループホームを建設。簡易スプリンクラーや火災非常通報装置を設置して火災に対応し、建物内も段差を無くし、障害者対応トイレを設置して身体障害者や高齢の障害者、車椅子でも生活しやすいパリアフリーな空間をつくる。
工事費:8184万円、設計監理500万円。
工期:設計1か月、工事5か月。
■大栄こども学級統合に1.4億円
東伯郡大栄町は令和6年度、大栄こども学級A、大栄こども学級Bを統合し、大栄小学校隣に新設する。総事業費は1億4000万円。
【現況】
現在は中央公民館大栄分館内にある大栄こども学級A、大栄こども学級Bが運営されているが、耐震化に対応するため、大栄小学校横の体育館を解体撤去し、同所(町営地)へ新たに建物を建設し、移転するもの。
【施設規模】
新規建物の構造は鉄筋コンクリート1階建約290㎡、利用定員は各40人ずつと移転前と変更はない。こども学級の施設面積も、こども学級A、Bともに各84㎡(計168㎡)。
工事着手時期は、国の補助認可が必要だが、令和6年7月に着工し令和7年3月に竣工。同4月から供用開始する。なお、工事期間中も各クラブの活動は中央公民館大栄分館を使用し、移転整備完了後の7年4月以降に解体撤去する。
■アロハ病児保育室(仮称)
東伯郡湯梨浜町は令和6年度、病児保育施設を新設する。総事業費は6032万4千円。
【現状】
現在、中部地区で広域利用ができる施設は倉吉市内のきらきら園のみで、時期によっては定員超過の状態が続いている。そのため、新たに病児保育施設を創設することになった。
【整備内容】
施設名はアロハ病児保育室(仮称)
建物構造は木造モルタル造108.40㎡で、利用定員は3人(最大6人)。
着手時期は令和6年4月、同12月の完成を目指す。開所時期は令和7年1月。設計は白兎設計事務所。
■ひまわり保育園(保育所)
社会福祉法人ひまわり福祉会
移転改築
(移転前)鳥取県倉吉市みどり町3180-1
(移転後)鳥取県倉吉市余戸谷町2971-7
【整備概要】
現在の園舎が土砂災害警戒区域に立地していることから、市から譲与を受けた旧保育所(旧倉吉西保育園)を利活用して移転するため、移転先の園舎を全面改築するもの。
着工は令和5年8月~令和6年5月。
〇西部地区12施設
■特定非営利活動法人あいぼりぃ
(米子市昭和町86-1、代表:杉原康太)
名称=グループホームあいぼりぃ(西伯郡伯耆町福岡2100ー1)
【施設概要】
スプリンクラー設備、緊急火災通報装置、自動火災報知設備を設置、浄化槽10人槽設置。大規模修繕。建物構造はW2F169.5㎡(定員7名・1993年12月建築)
工事費:599万1千円、設計監理費:15万5千円
工期:設計0か月、工事3ヵ月。フォルム設計工房。
■社会福祉法人博愛会
名称=サテライトときぞう(米子市一部379-3)
【施設概要】
当該施設の1階には、既存の生活介護、就労継続支援A型・B型、相談支援の4事業所を、2階には新たに日中サービス支援型共同生活援助、短期入所の事業所を整備し、多機能施設として支援を提供する。
また地域の方が気軽に立ち寄れるカフエや野菜市場のスペースを確保するなどして、地域との関わりを深める。
工期は実施設計4か月、工事7か月。
工事費=2億4310万円。設計監理費:2486万円
■社会福祉法人 遊歩
名称=第2 吾亦紅(仮)(米子市彦名町2850-5、2850-10)
【施設概要】
重症心身障がい者及び強度行動障がい者の就労支援事業。
工期は実施設計3ヵ月、工事5か月。
工事費=1億3750万円。平設計。
■社会福祉法人ぱれっと
(米子市安倍492-2、代表者:川添北斗)
名称=グループホームぱれっと(仮)(米子市安陪495-1)
【施設概要】
重度障害者向け共同生活援助(介護サービス包括型グループホーム)
W2F:1階居住6名、LDK、洗面2箇所、トイレ2箇所、UB1箇所(リフト浴) 2階居住6名、LDK、洗面2箇所、トイレ2箇所、UB1箇所(リフト浴)。EV付(225万円)。
総事業費:1億0846万円(工事費:1億0549万円、設計監理費:297万円)。
工期:設計3ヵ月、工期7か月(基本設計は補助対象外、年度内完了すること)。
■公益社団法人青年海外協力協会
(西伯郡南部町法勝寺325-1、代表:亀山明生)
名称=多世代交流拠点「JOCA Nanbu GOTHA」(仮称)(西伯郡南部町法勝寺491)
【施設概要】
提供サービス:生活介護、短期入所、就労継続支援A型、相談支援)=創設(新設)
ウエルネスジムは、障がい者や高齢者向けのジムであり、町内外に住まう障がい者、高齢者に対し、365日、どの様な天候にも影響を受けず、運動の機会を提供することが可能となっている。
また、同敷地内に併設する福祉交流拠点には、入浴施設や食事処があり、その他、365日独居高齢者向けに配達している弁当事業も運営していることから、障がいのある方々等の緊急時避難所としても提供が可能。
敷地5231㎡。W2F753㎡。
・総事業費:1億1605万円(工事費:1億1605万円、設計監理費:258万8千円)。
・工期:設計3ヵ月、工事9か月。(基本設計は補助対象外、年度内完了すること)。
■公益社団法人青年海外協力協会
(西伯郡南部町法勝寺325-1、代表:亀山明生)
名称=J’Sグループホーム南部パミリア(西伯郡南部町法勝寺509)
公益社団法人青年海外協力協会(西伯郡南部町法勝寺325-1、代表:亀山明生)
【施設概要】
近隣病院等に入院している障がい者の地域移行の施設として機能させる。また地域生活支援拠点として機能していく際の受け皿としても機能していく。
提供サービス:共同生活援助=創設(新設)。現行10人→20人に。用地5231㎡にW2F280㎡新築。(男女5人ずつ、計10人)
・総事業費:1億0052万9千円(工事費9216万9千円、設計監理費:836万円)。
・工期:設計3ヵ月、工事5か月。匠セイク合同設計。
■五千石保育園(保育所)
鳥取県米子市八幡715-1
設置主体は社会福祉法人米子福祉会
大規模修繕(複数箇所まとめて)
定員90人
【整備概要】
築30年以上経過し、全体的に老朽化が進む園合について、児童の安全を考慮しバルコニー、 トイレ等複数箇所を修繕する。
事業期間は令和5年8月~令和5年12月。事業費は3190万円
■夕日ヶ丘保育園(保育所)
鳥取県境港市夕日ヶ丘1-66
社会福祉法人はまなす会
大規模修繕(定員70人)
【整備概要】
衛生環境の改善と更衣・脱衣スペース確保のため、トイレの床の乾式化、更衣スペースづくりを行う。
着工は令和5年9月~令和6年1月。事業費は2171万4千円。
■外江保育園(保育所)
鳥取県境港市外江町1770-1
有限会社育成
大規模修繕(定員85人)
【整備概要】
築39年が経過し、全体的に老朽化が進む園舎について、部屋の区画の見直しと修繕を行うとともに、冷暖房システムを整備する。
令和6年2月に着工し、令和6年12月に完成する予定。事業費は2666万4千円。
■ベビーエルルR431加茂
米子市加茂
外壁の取替改修に561万円。
■米子市子育てひろば支援センター(仮)
米子市博労町4丁目289番地ほか
改築:鉄骨二階建・4118万8千円(着工済み)
【施設概要】
米子市が運営している東保育園を移転し、令和7年4月に東こども園(仮)(幼保連携型認定こども園)を創設するにあたり、現在テナント利用により運営している地域子育て支援拠点事業所を移転し、東こども園(仮)へ併設する。
本整備は2年間の計画で行われる予定で、令和5年度分の国申請(工事進捗率20%分)を行い採択済だが、令和6年度(工事進捗率残り80%分)について、今回より協議の優先順位をつけた上で国ヘ事前協議を行うもの。
■特定非営利活動法人あいぼりぃ
(米子市昭和町86-1、代表:杉原康太)
名称=グループホームあいぼりぃ(西伯郡伯耆町福岡2100ー1)
【施設概要】
提供サービス:共同生活援助=大規模修繕(バリアフリー化):W2F169.5㎡。定員7人(一人部屋)。令和5年(1993年)12月。スプリンクラー設置、緊急火災通報装置、自動火災報知設備の設置。浄化槽10人槽設置。
そのほか1階のバリアフリー化(段差解消、手すり設置、転倒防止など。また節水トイレ、システムバス、自動給水栓洗面化粧台、システムキッチンなど。工期3ヵ月。設計はフォルム設計工房。
令和5年度国補正協議中
・総事業費:614万6千円(工事費599万1千円、設計15万5千円)