県教育委員会が令和5年度に計画している環境整備事業をまとめた。主な事業は、県立図書館空調設備改修2.5億円、トイレ洋式化に係る実施設計や防水設計など。
【県立図書館】
■空調熱源改修工事・老朽化した空調用熱源設備の更新:2億4718万6千円
■県立学校老朽トイレ洋式化整備事業
トイレの洋式化率が低く、老朽化も著しい県立学校のトイレについて、老朽化対策と洋式化改修整備を行う。
・鳥取取盲学校の6年度施工に向けた実施設計:249万4千円
・鳥取聾学校の6年度施工に向けた実施設計:278万8千円
■(新)特別支援学校環境整備事業:545万1千円
・米子養護学校=令和6年度施工に向けた実施設計:104万5千円
・白兎養護学校=教室数の増により必要となる備品購入:440万6千円
特別支援学校で将来的に見込まれる教室不足を内部改修工事の実施により解消するもの。学級数の増加による教室不足については、これまで他の部屋を転用したりアコーディオンカーテン等による分割で対応していたが、一部の学校で障がいの重複化が著しく進むことが見込まれ、教室不足が加速している。
また、簡易的な仕切りによる分割では児童・生徒が落ち着いて学習できないため、学習環境の改善が必要となっている。
【教育センター管理運営】
■長寿命化計画に基づく施設改修:314万2千円
・本館屋上防水工事の設計委託
・本館受変電設備改修工事の設計委託
・教育相談棟外壁改修工事の設計委託
■教育センターの運営・施設設備の維時管理:2020万2千円
令和5~7年度にかけて、外壁、建具改修、屋上防水、受変電設備の改修に取り組む。
・施設設備の維持管理に必要な業務委託
・事務用機器等の整備、賃貸借
・施設設備の修繕
【社会教育課】
■生涯学習センター運営費
・本館棟塔屋アスファルト防水工事の設計:85万円
■生涯学習センター舞台照明設備改修事業(令和4~5年度)
~令和4年度:7276万円、5年度1億1101万5200円:総額1億8291万2千円
【(新)海洋練習船「若鳥丸」代船建造事業】
境港総合技術高校が水産実習を行う海洋練習船「若鳥丸」(平成15年3月竣工)を維持管理しているが、「若鳥丸」は船齢20年を超え、経年劣化による修繕・維持費の増大や故障リスクも懸念されることから代船を建造する。
令和5年度は設計費1395万9千円を予算化した。
基本設計で設備の最適化。安全性や居住空間の快適性の確保をはじめ、インターネット設備なども具体的に検討する。
計画では令和4~5年度に実施設計を進め、令和6~7年度に建造。7年度末に竣工する予定。
| ~ | 代船(新) | 現行 |
| 総トン数 | 約400トン | 516トン |
| 主要寸法 | 全長約40m 幅約9m |
全長50.5m 幅9.5m |
| 最大人員 | 49名 | 68名 |
| 航行区域 | 国内航海 | 国際航海 |