東部広域行政管理組合は、令和5年度から7年度まで3か年をかけ、鳥取市八坂の因幡霊場を大規模改修する。総事業費は概算2億4000万円。
平成10年4月の供用開始から24年が経過し、内装等建築物の老朽化が進んでいること、供用開始時に設置した空調機器等設備類も老朽化し、補修部品の調達も困難な状況にある。
さらに利用者から「高齢者等に対応した利便性の改善(洋室や洋式トイレヘの変更等)が求められており、今回の改修を決めた。
東部広域では「建築・設備類の大規模改修を行い、ご遺族や会葬者の方が故人をしのび、心安らげる施設として環境を整備したい」と話している。
【事業内容】
令和5年度に約1000万円かけて実施設計業務を実施。業務委託料は1106万1千円。
令和6~7年度に約2億4000万円を投入し改修工事を実施する。
改修内容は、
①空調機器改修
②和室4室の待合室を洋室に、洋室3室の待合室を改修(リニューアル)
③2箇所の和式トイレを洋式・多目的トイレに改修
④玄関・待合ホール、廊下・壁・天井改修と待合ホール床と廊下床をカーペット敷に変更
⑤中央監視装置改修
⑥照明機器をLED化
⑦受水槽更新

【その他】
また因幡浄苑では令和2年度から処理槽防食修繕工事を行っているが、令和5年度に調整槽(2槽)を修繕する。事業費は7895万円。今回の工事で防食修繕事業は完了する。
因幡浄苑は平成12年の供用開始以降、これまで各処理槽の防食塗装修繕を行っていないため、経年劣化によリアンモニア等による防食塗装部分の腐食が激しくなっていた。