建築情報 計画・構想

鳥取市 駅前ビジネススクエアに11社が入居希望 全面開業は令和8年7月

投稿日:2026年03月13日 05:42 更新日:

 鳥取市経済観光部は3月12日開会の常任委員会で、加藤紙店の一部を利用した「(仮称)鳥取市まちなかビジネス共創スクエア」の内部レイアウトや入居希望者数、施設開業のスケジュールなどを説明した。


■(仮称)鳥取市まちなかビジネス共創スクエア 内部レイアウト

施設配置は、
1階のコミュニティフロアにコワーキングスペース、展示スペース、倉庫、飲食スペース、WC等を設置。

2階のインキュベーションフロアに、半個室、固定席、個別ワークエリア。グループワークエリア、WCを配置。

3階のオフィスフロアに個室オフィス、WC、給湯室を設ける。

 事業スケジュールだが、令和8年4月に3階のオフィスフロアをオープンし、同7月以降に1~2階を含め全館オープンする方針だ。
また入居する企業だが、令和8年3月現在「鳥取大学をはじめ、県内外の企業11社が入居を希望している」状況だ。

 これについて大野経済観光部長は「中心市街地の現状をどう変えていくのか、我々は特に商店街を所管しておりますので、どうすれば商店がやる気になっていただくかがまず一番重要と考えています。
ただ、事業主としても商売として成り立つ環境が出来上がっているかが不可欠でしょう。では、その環境はなにかというと、人の流れ、人流を作ることだと思います。 
 そのような中で、私たちは若い人たち、しかも企業創業をめざす人たちをまず中心市街地に集めて、そこから周辺に刺激を発展させようと。それが今回の加藤紙店の取り組みとなるわけです」と説明した。

 さらに「近年は㈱まるにわなど若手中心にリノベのまちづくりが始動し、古い物件のリニューアルも進行中です。そういう仕掛けをもっとたくさん作る中で、周辺の事業主さんのモチベーションが上がっていけば」などと話していた。

【関連記事】

■加藤紙店関連記事一覧

-建築情報, 計画・構想
-

執筆者:

関連記事

県土整備部 鳥取県新広域道路交通計画策定~新たに高規格道路、一般広域道路を指定

 県土整備部道路企画課は、地方創生や国土強靱化などの取組を進める上で、必要不可欠な社会基盤である高速道路などの広域的な道路ネットワークを構築するため、「鳥取県新広域道路交通計画」をこのほど策定した。

鳥取市公設地方卸売市場 流通研究所が報告「設計施工一括で」

 鳥取市経済・雇用戦略課は12月17日、鳥取市公設地方卸売市場再整備に係るPFI導入可能性調査の結果を明らかにした。

no image

若桜町 令和3年施政方針~協同組合設立、環境大と連携、多目的グラウンド整備など

 若桜町の令和3年度施政方針を紹介させていただくことにした。人口減少に歯止めをかける様々な取り組みや、従来と異なる組織作り、教育を主体としたまちづくりなど11項目。自分自身の覚書のようなものですが、ご …

no image

八頭県土 3町連携で地域振興・観光交流 令和8年度から本格協議へ~綾木峠、智頭用瀬線について(7月1日16時30分追加)

地域間連携と観光振興に向けた道路整備の検討 智頭町からの要望~観光ルートを支える道路の整備・拡幅  智頭町では「1市6町麒麟のまち」事業や「八頭郡活性化戦略会議」を通じ、複数町が連携した周遊観光ルート …

no image

県教育委員会 令和8年6月補正44億円、高校教育改革本格化へ

 県教育委員会は、令和8年6月定例県議会に上程する補正予算案の概要を明らかにした。今回の補正予算総額は44億8,873万3千円にのぼり、その大半を地域の未来を担う人材育成のための高校教育改革に充当する …