計画・構想

県土整備部 鳥取県新広域道路交通計画策定~新たに高規格道路、一般広域道路を指定

投稿日:2021年03月02日 03:04 更新日:

 県土整備部道路企画課は、地方創生や国土強靱化などの取組を進める上で、必要不可欠な社会基盤である高速道路などの広域的な道路ネットワークを構築するため、「鳥取県新広域道路交通計画」をこのほど策定した。
鳥取県の新しい交通計画に基づき、高規格道路の早期整備を推進する。

【計画策定の背景】
 物流の効率化や国土強靱化など新たな時代背景に対応する道路ネットワークを構築するため、平成6年に指定された地域高規格道路を再編し、都道府県単位で新たな広域道路交通計画を策定する方針が国により示された。この計画を今後の道路整備の基幹となる全国の幹線道路ネットワークとして定め、その中から「重要物流道路」を指定し重点整備を図るもの。

 「重要物流道路」とは、国際コンテナ車(40ft背高)の特殊車両通行許可を不要とし、災害時には県管理道路であっても国が代行可能とするなど、平常時・災害時を問わず物流・人流を確保する道路を示す。平成31年4月に制度が創設され、現在、供用中の道路約3万5,500kmを指定済み。令和2年度末に新しい広域道路交通計画を踏まえて事業中・計画中の道路が追加指定される。

【広域道路の区分】
 ブロック都市圏の県庁所在地、中核市などの中心都市や空港・港湾などの重要な拠点を効率的に連絡する道路を「広域道路」とし、道路の規格によって新たに「高規格道路」と「一般広域道路」に区分する。

【広域道路の選定】
○高規格道路:本県の3つのブロック都市圏中心都市である鳥取市、倉吉市、米子市と、県外の主要な都市を連絡する山陰道、山陰近畿自動車道、北条湯原道路などの高規格幹線道路や地域高規格道路を「高規格道路」に指定する。
○一般広域道路:高規格道路とダブルネットワークを形成するなど、主要な都市間を効率的、効果的に連絡する一般国道を「一般広域道路」に指定。国道9号、国道179号、国道180号などが該当する。

【広域道路交通計画策定の経緯・予定】
 令和3年2月に、鳥取大学、鳥取県トラック協会、鳥取県観光連盟、市町村、その他関係機関などの有識者等から意見聴取しており、令和3年3月に鳥取県幹線道路協議会を書面で開催。策定計画を踏まえた「重要物流道路」を指定する。 幹線道路協議会とは、県の道路政策等について関係機関で協議する会議で、県土整備部をはじめ国土交通省、NEXCO西日本で構成する組織。




※鳥取県鳥取県新広域道路交通計画説明図(2021年2月)

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