鳥取市生涯学習・スポーツ課は、市内のコミュニティセンターの利用者が、老朽化した施設備品(カーペット)により負傷した事件について、その経過を明らかにした。
保険会社との協議により、鳥取市側は過失を5割と認めており、すでに被害者への賠償を終えているが、今後も老朽化した施設で高齢者らの転倒などが危惧されており、小まめに施設点検する必要がありそうだ。
【経過】
令和3年3月18日、鳥取市河原町コミュニティセンターの第1研修室を訪れた利用者が、カーペットが剥がれた部分につまずき転倒。頭部を打撲した。
病院での検査の結果、頭部に異常は無かったが、損害保険会社と協議した結果、鳥取市の過失割合を5割と認め、支払い義務があると判断。被害者に6060円を損害賠償した。
なお、被害者に対し、鳥取市が加入する全国市長会市民総合賠償補償保険を用いて損害賠償する旨の説明を行ったうえで和解した。
そのほか、第1研修室カーペットの剥がれた部分を接着剤で修復し、上部に新しいカーペットを追加した。また他の研修室など点検・確認し必要な個所を補修した。
