鳥取市は令和6年8月から「新たな文化施設の整備に関する有識者会議」を設置し、基本方針を踏まえて新たな文化施設の目指す方向性(基本理念)や機能の検討を行っていたが、このほど新たな文化施設の整備に関する基本構想を策定した。
令和8年3月市議会で審議し、承認されしだい同構想を基に「おおむね5年程度の期間内」に基本計画・基本設計・実施設計に取り組む。
具体的には、整備内容・立地・整備手法や管理運営方法に加え、他の公共事業との調整を図りながら検討する。他方、老朽化した市民会館、文化センター、文化ホールの修繕・改修等を速やかに実施する。
整備・運営手法については「現在も、市民会館、文化センター、文化ホールは指定管理者制度を導入していることや、「鳥取市公共施設整備等におけるPPP導入検討指針」により、公民連携(PPP)の取組を進めていることから、基本構想で想定する拠点施設は今後基本計画の策定等と併せて、整備・運営について、公設公営や民間活力を活用した手法など複数の選択肢を検討する。
整備場所は、既存施設が立地している場所などの中心市街地を想定。再編・統合にあたっては、機能をいくつかに分けて「複数の拠点で整備するケース」、すべての機能を統合して「単体の施設として一か所に整備するケース」も想定する。
今後、関連計画の検討や鳥取市公共施設再配置のあり方、さらに新たな文化施設に係る基本計画を検討する中で、コンセンサスを図りながら具体的な立地や規模等を検討していく。
新たな文化施設の整備に関する基本構想(基礎資料)
