鳥取市建設水道委員会は9月18日に開催され、鳥取~覚寺間(通称南北線)の都市計画手続きについて鳥取県の都市計画案の縦覧の延期が報告された。鳥取市都市整備部が説明した。
【都市計画決定手続きの経過】
山陰近畿自動車道(鳥取~覚寺間)(通称:南北線)の都市計画手続きについては、令和7年7月9日に鳥取県が都市計画審議会を開催し、同8月5日に南北線に係るアクセス道について、鳥取市が都市計画審議会を開催していた。
鳥取市としては、引き続き、都市計画案を鳥取県の縦覧期間と同じ 9月12日(金)~ 26日(金))に公告する予定だった。
【鳥取県の都市計画案の縦覧の延期について】
しかし、令和7年9月10日に鳥取県から都市計画手続きについて「住民説明が引き続き必要と判断した」と通達があり、予定していた都市計画案の縦覧を延期する方針を示した。
【鳥取県ホームページでのお知らせ内容】
<お詫び>
山陰近畿自動車道 鳥取~覚寺間(通称:南北線)の都市計画案について
とっとり市報9月号において、9月12日(金)から26日(金)まで、「都市計画案の縦覧」及び「意見書の提出」について御案内したところですが、縦覧等の期間を延期することにしましたのでお詫びを申し上げます。
都市計画案の縦覧及び意見書の提出を開始する時期については、改めて「とリネット」でお知らせするとともに、「とっとり市報」等に掲載する予定としております。
【鳥取市の対応と市議の反応】
鳥取市都市整備部の今後の対応だが、鳥取県の都市計画案に付随する市のアクセス道の縦覧期間についても延期することにした。今後、時期が決まりしだい、改めて縦覧期間を市報等で報告する。
市会議員の中からは「どのあたりの地域で問題があるのか」といった質問が複数あったのだが、都市整備部は「問題点の詳しい内容について県側から説明はいっさい無かった」と話した。
また一部市議の中には「千代水土地改良事業の保留地が問題ではないのか」、「覚寺周辺で騒音問題などが持ち上がっていた」などと指摘する声も上がっていた。
〇都市計画案の公告縦覧(14日間)→延期→都市計画審議会(本審議)→県知事協議→都市計画決定告示。決定告示は令和7年12月の予定だったが、令和8年1月以降にずれ込むのか。