計画・構想

県生活環境部 盛土安全確保条例でシステム開発 GISで一元管理

投稿日:2022年03月13日 08:32 更新日:

 県生活環境部住まいまちづくり課は、今年(令和4年)5月から施行する「盛土等に係る斜面の安全確保に関する条例」に関連し「新規・盛土等に係る斜面の安全確保推進事業」を行う。条例と連動したシステム開発と運用により、指導監督や情報共有を円滑化するもので、事業費は令和4年度が640万8千円、全体では1398万4千円。

【目的・概要】
 前述の盛土条例の施行に伴い、盛土等の設置情報を継続的に管理するシステムを開発。巡視活動の実施により危険個所等を把握し、県内の斜面安全確保、災害の発生防止と良好な自然環境・生活環境を保全するもの。

【主な事業内容】
※盛土条例運用管理システムの開発及び運用
 盛土や工作物の許可等事業の情報を位置情報・GISに紐づけて一元的・継続的に管理する運用管理システムを開発し、必要な情報を県民や事業者に公開するほか、関係機関で情報を共有し、巡視活動の効率化を図る。

 許可申請は「とっとり電子申請サービス」を利用し、運用管理システム(公開)は「とっとりwebマップ」と連携したシステムを開発する。開発費は175万円(令和5~9年度の債務負担行為。

※専任の巡視員によるパトロール活動
 専任の巡視員を配置し定期報告に対する現地確認と巡視活動を行い、危険な盛土等による災害を未然に防止する。また条例違反あった場合は事業者への指導等を行う。

【取組状況。改善点】
 令和3年7月に静岡県熱海市で大規模な土砂災害が発生し、多くの人命や財産が奪われるなど甚大な被害をもたらした。
 この熱海市の災害は、不適切な盛土が原因と考えられていることから、盛土や斜面地に設置する工作物を規制する新たな条例を制定し、令和4年5月に施行する予定。

【(参考)条例による許可を要することとなる行為】
・盛土等の施工で「面積2000㎡以上かつ高さ1m以上」又は「面積に関わらず高さ5m以上」の盛土等。

・工作物の設置について、斜面地に設置する面積300㎡以上、又は高さ15m以上の工作物。

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令和3年12月1日:鳥取県盛土等に係る斜面の安全確保に関する条例・住まいまちづくり課)

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