東部広域行政管理組合が令和4年度に実施する事業をまとめた。4年度は事務局庁舎修繕(継続)や八頭消防署若桜出張所整備事業、リサイクルセンター屋根塗装、地すべり調査などに取り組む。
〇事務局本庁舎・分庁舎修繕事業
鍛治町の事務局本庁舎は平成7年に現建屋(昭和52年度竣工)を取得・改修し、事務局執務室等として活用。平成11年には、共同処理事務の増加に伴い利便性の向上を図るため、事務局分庁舎を竣工した。
最近になって本庁舎、分庁舎ともに建物・設備の老朽化が進んでおり、令和2年度から計画的に修繕しており、これまでに空調設備の修繕が完了した。
令和4年度は、事務局本庁舎・分庁舎外壁及び屋上防水改修設計業務を計画している。事業費は約330万円。
| 令和2年度 | 事務局本庁舎(2階・3階)の空調設備修繕 | [決算]660万円 |
| 令和3年度 | 事務局本庁舎(1階)と分庁舎の空調設備修繕 | [決算見込]438万9千円 |
| 令和4年度 | 事務局本庁舎・分庁舎外壁及び屋上防水改修設計 | [当初]333万8千円 |
| 令和5年度 | 本庁舎外壁、分庁舎外壁・屋上防水改修 | [概算]4497万5千円 |
※外壁・屋上防水改修費は、アスベストが含まれている場合を想定した概算額。
若桜出張所整備事業
2月7~8日に開会した定例議会で5089万4千円を予算化。
鳥取消防局によると「予定では令和4年4月中旬に基本・実施設計業務と地質調査に着手する予定」と話しており、令和5年1月に設計完図し5月から地盤変動影響調査業務委託(事前)に着手。令和5年10月には工事着工する予定だ。
〇ペットボトルリサイクルセンター屋根塗装工事
ペットボトルリサイクセンターは、平成13年度に竣工してから20年が経過し塩害等の原因により屋根塗装部分の劣化が激しい。
長寿命化を図るため、塗装工事を実施するもの。
具体的には、塗装工631㎡(洗浄・防錆加工・仕上塗装(遮熱塗料)と足場工635㎡。
〇南法面調査業務
可燃物処理施設敷地造成工事で発生した南法面の地すべりが進行していることから、測量調査(ボーリング調査と伸縮計設置等)や解析を行い、地すべり防止対策の方向性を定める。調査費は約1800万円。
【経過】
(令和2年)
04月:南法面に亀裂が入る。
10月:正副管理者会議で状況報告。JFEの評価では「修復に約1億円」(下記に関連リンクあり)。
(令和3年)
01月:正副管理者会議で土のう設置工法が承認され、令和3年度当初予算に計上(約400万円)。
05月:土のう設置工法(南法面改修業務)を施工する。
【今後の予定】
令和3年度に南法面改修業務の増工(追加盛土)と現地踏査業務を行う(補正予算計上)。
さらに令和4年度には南法面調査業務(ボーリング調査、伸縮計等による地すべり調査)を計画(1814万2千円)。
(調査業務概要)
機械ボーリング(6箇所)と地すべり調査(伸縮計、挿入式孔内傾斜計の設置等)
地すべり解析、事業計画立案、対策工法選定
【関連記事】
※令和3年1月29日:斜面崩壊対策は土のう設置で、JFEは抑え盛土提案
〇可燃物処理施設運営管理事業
令和4年7月1日から供用開始する処理施設で環境影響評価を実施する。
〇環境影響評価(工事中):638万5千円
〇環境影響評価(事後調査):7407万円(R4~7)