岩美町は6月中旬に定例議会を開会し、1億4642万1千円を追加する補正予算を上程した。予算総額は72億9862万1千円。
【消防費】
■空家対策事業費:440万円(6月補正)。
【事業概要・スケジュールなど】
岩美町総務課は、同町恩志地内の空家2棟(同一敷地内)の解体に伴い、アスベストの含有調査と解体設計業務を計画。今秋をめどに解体工事に取り組む。6月補正に440万円を予算化しており、7月にアスベスト調査を実施する。9月から解体実施設計に着手し、11月に解体前の事前公告を行い、12月から家屋の除却に入る。解体は令和6年3月中に完了する見込み。
【経過】
家屋は令和4年4月に町道に面したベランダが崩落したが、所有者は平成16年に死去しており、相続放棄により相続人も不在となっていた。
そこで、岩美町が応急対応で家屋に付随した鉄柵や鉄骨などを撤去。注意喚起のため立ち入り禁止などの札を設置している状況だ。
この事案について、令和5年3月23日に開催された岩美町空家等対策上議会で「略式代執行により家屋を除却すべき」と決定しており、解体前にアスベスト含有調査や解体設計を行う費用440万円を6月補正で承認した。近くアスベスト調査入りし、その結果をみて9月から解体設計に着手する。
工事に際して、11月から事前公告を行い、12月中旬から解体・除却工事を実施する見込み。したがって、解体工事費等は9月議会で補正するものとみられる。