優秀な発明を実用化し、その実施効果が高く地域に貢献した発明者を表彰する令和4年度中国地方発明表彰が10月28日に鳥取市のホテルモナークで開催され、県内で4事業所が対象となった。このうち建設業からアイコンヤマトが発明奨励賞を受賞した。

アイコンヤマトが開発したのは「点群分布可視化技術・自動図化AI技術」。同社企画開発グループに所属する植田拓也氏(上写真)が手掛けたもので、3D点群データを可視化し、さらに自動図化プログラムでエッジを抽出する技術。通常の測量図からノイズを無視して図化すべきところだけ自動抽出するとともに、3次元座標をそのまま保持できる。
すでに特許取得済みで、災害時の迅速な現場把握・復旧設計などが飛躍的に向上するという。
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会場にはマツダ、日立金属、ホシザキなどが受賞者として出席したほか、県内からピンク醤油を実用化したブリリアントアソシエイツ・福嶋登美子氏、初動負荷トレーニングマシンを開発した㈱ワールドウイング・小山裕史氏、「森林火災の延焼を抑止する航空消火システム」の㈱イルカカレッジ・朝山規子氏、「キチンナノファイバー配合製品」大村塗料・大村善彦氏ら錚々たる企業が受賞した。

