鳥取市教育委員会は9月20日、気高地域学校統合について、鳥取市議会にその進捗状況や今後の方針など報告した。担当は教育総務課。
気高地域の学校統合は、令和4年2月に気高地域学校統合準備委員会が「4つの小学校を新設統合し、浜村駅周辺の新規用地を取得し学校を新築する」という報告書を市教委に提出。
これを踏まえ、気高地域の新設校設置(学校統合)に向けた、「庁内検討会」を設置済みで、議論の内容と今後の見通しについて教育総務課が市議会に報告したもの。
【これまでの経過】
・令和3年3月に気高地域学校統合準備委員会を設置した委員会開催回数は9回。
・令和4年2月 気高地域学校統合準備委員会より「検討結果及び要望」の報告があった。
・令和4年3月 鳥取市教育委員会が「検討結果及び要望」について協議・回答。
・令和4年4月 気高地域の学校統合に関する検討委員会(庁内検討会)を設置し、本格的な検討を開始した。
【庁内検討会の議論の概要】
令和4年3月に市教育委員会は、気高地域学校統合準備委員会に、まちづくりの観点も踏まえた学校用地の選定や関係者会議(仮称)の設置を行い、更に検討を進めることなどを回答した。
その内容に沿い、子どもたちの教育環境の充実を早期に実現するため、適切な学校用地の選定と学校施設等の整備に向けた庁内検討会を設置。
庁内検討会では施設の複合化、共用化、既存施設の活用等について課題等を整理し、鳥取市まちづくり計画等に基づき気高地域のまちづくりの視点も踏まえた検討を進めている。
【今後のスケジュール】
令和4年9月に庁内検討会議での議論を終えた後、 10月頃に気高地域の住民で構成される「関係者会議(仮称)」を立ち上げることになった。現在はその調整を行っている。
関係者会議では、気高地域の地域住民の幅広い意見を募り学校の新設を含めたまちづくりを進めるため、話し合いを行う。
その後、関係者会議から出された意見も参考として、市教育委員会が、新設校の学校種や学校用地を決定する。
なお、新しい学校の教育課程や校名、校歌等については、気高地域学校統合準備委員会(後期)の中で検討する予定。