県生活環境部緑豊かな自然課は、布勢陸上競技場トラックの経年劣化した舗装材を全面張替えする。事業費は3億6000万円。事業名は(新)スプリンターの聖地「布勢陸上競技場」リフレッシュ事業で、計画的な改修・更新により公園施設を環境整備するもの。
【事業概要】
紫外線等による経年劣化で硬化・摩耗が全体的に見られる布勢陸上競技場トラック上の舗装材を全面張替するほか、ラインマーキング等を更新し、世界レベルの大会招致やトップアスリートの招聰に繋げる。
また「世界陸連(ワールドアスレティックス)」が認証する「クラス2」を継続する。「クラス2」認証を受けた競技場は、世界レベルの大会を開催できるほか、世界記録等が出た場合は公認記録として認定されるため、この認証取得は必須の条件となる。
【経過】
日本陸上競技連盟の第1種公認の陸上競技場で、平成28年からは世界陸連のクラス2認証を取得。公認継続に必要な維持補修を定期的に実施している。
これまで、布勢スプリントやジャマイカ陸上チームのキャンプ誘致など数多くのトップアスリートが利用しており、令和3年の布勢スプリントでは男子100mで日本新記録を樹立したほか、平成28年の日本パラ陸上競技選手権大会では4つの世界記録やアジア記録、24の日本記録を計測するなど、数多くの新記録を樹立した。
高規格なトラックでありながら、小中高校生等の部活動でも利用できる等、県内アスリートや学生の競技力向上にも寄与しており、今後も幅広く利用できる競技場として運用していく。