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気高町の企業が市有施設を賃貸 桑苗育成から桑茶加工・販売めざす

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 鳥取市気高町新町のSandplace㈱は、長らく放置されていた園芸用ガラスハウス(鳥取市所有)を借りて、農産水産物の生産、加工、販売を始める。

 鳥取市資産活用推進課が令和2年に再利用に意欲のある企業を公募したところ、同社の提案が採択され、貸付契約を締結したもの。

 貸付内容は、令和3年2月に契約締結し、青谷町露谷の園芸用ガラスハウス(鉄骨造39.38㎡、築30年)を年額3万2967円で5年間貸し付けるもの(5年間延長可)。今回の契約では建物改修の計画は上がっていないが、築30年ということもあり、今後の運用が気になるところだ。

 ちなみに同施設は平成3年から社会福祉協議会の活動で花の栽培や苗の育成に使用されていた。

 なお、同社は平成30年に会社設立し、用瀬町で桑畑を中心に農業事業を開始した。令和元年より気高町姫路地区で約6haの荒廃農地再生に取り組んでいる。
 園芸用ガラスハウスでは事業の一環として桑苗育成を行い、姫路地区の農地で成長させ、収穫後に加工施設で桑茶に加工し、販路拡大にも取り組む。将来が期待できる企業だ。

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