株式会社skyer(スカイヤー・代表取締役 宇佐美孝太。本社 西伯郡大山町加茂3219-11)は、宇宙開発などベンチャー企業の人材を養成する拠点「SAND BOX TOTTORI」を新築する。
このほど施工者が決まったことから、10月28日午前8時から鳥取市浜坂1390-224番地で地鎮祭を挙行する。設計は塚田隆建築研究所、施工は田中建設。来年(令和4年)3月の竣工をめざす。

(完成イメージ)
鳥取市経済観光部が今夏に募集した「鳥取市ワークプレイス拠点整備事業」に同社が提案書を提出し、庁内検討会で審査した結果、㈱skyer(スカイヤー)の提案を採択した。提案者には上限9000万円(補助率3/4)を補助する。財源は内閣府の地方創生交付金事業で国の全額補助となる。
建物規模はS2F626㎡で、鳥取砂丘の景観に一体化した和風の外観となる。内部は1階に観光案内所や動画配信スタジオ、カフェ40席、テラス20席、コワーキングスペースを配置、2階にシェアオフィスやセミナールーム(10席)などを備え、起業塾や講演会などを開催する。
入居者は、ARビジネスや宇宙開発など砂丘とかかわりの深い企業や、将来起業を考えているエンジニアらが中心とみられ、この施設で経営ノウハウなどを学び、1~2年で退去し会社を立ち上げる。
退去後は、鳥取市内に事務所や研究室などを新設する場合は、鳥取市が立ち上げに必要な費用などを補助するものとみられる。
なお、同所の近隣には高級リゾートホテルの建設構想があり、関係者は「来年度から建設事業が具体化するのではないか」と話している。
(以下は令和3年8月11日の記事)
鳥取市経済観光部が6月30日~7月21日まで募集していた鳥取市ワークプレイス拠点整備事業に2者が提案書を提出し、商工団体等からの意見も参考のうえ庁内検討会で審査した結果、㈱skyer(スカイヤー)の提案を採択した。8月6日付。提案者には上限9000万円(補助率3/4)を補助する。
株式会社skyer(スカイヤー代表取締役 宇佐美孝太。本社 西伯郡大山町加茂3219-11)はドローンによる撮影・セミナー開催・人材育成などで知られている。
【提案内容】
■事業名
「共創型ワークプレイス・鳥取式ベンチャー人材の養成拠点「SAND BOX TOTTORI」の開設」
■コンセプト
国内最大級の実証フィールド「鳥取砂丘」を「サンドボックス(砂場)」と称し、県内外の先駆型ビジネスに取り組む企業を集結させる。
また「鳥取式ベンチャー人材養成プログラム」を行い、地方で活躍する人材の発掘から入居企業への斡旋、市内へのサテライトオフィス立地へ繋げ、地域住民・企業・観光客がwin-win-winの関係になる仕組みを構築し、永続的に新たなビジネスを創出する。
なお、整備予定地は鳥取市浜坂1390-224番地。施設整備方針として、鳥取砂丘西側のエントランスエリアとなる鳥取砂丘と緑の丘が一体となった環境内に「鳥取西側エリアゲートウェイ」を建設。エリアにふさわしい機能と個性を併せ持ったシンプルで「和」を感じられるデザインとする。

