岩美町は建築後70年余りが経過し老朽化が著しい町営住宅網代団地を解体撤去する。12月議会で予算承認後、解体設計を行い、令和5年度に解体工事に着手する。
【経過】
昭和26年度に建築した網代団地は建物の老朽化が著しいだけでなく、令和元年9月に入居者が退去。その後空き家となった建物を町が管理していた。同年12月の全員協議会で議題に上がり「今後、地籍調査で面積が確定しだい、建物と土地を売却する」方針が決まった。
その後も強風により窓ガラスや外壁などが破損。野良猫が住み着くなど近隣への影響も出ていた。
【団地概要】
網代団地(網代118番5)の土地地目は登記簿上は雑種地1777㎡のうち120㎡。建物規模・構造はW1F1棟2戸(1戸あたり延べ33.19㎡)。耐用年数30年のところ、すでに71年が経過している。なお、同所は土砂災害警戒区域(イエロー)に該当する。
【方針】
現状では維持管理は難しく団地を解体撤去する方針がまとまった。令和4年度内に解体撤去に係る設計に着手。町営住宅の用途廃止手続きを行い、令和5年度に解体工事を行う見込み。前述の通り、地籍調査で面積が確定した後に売却する。
なお、解体設計費として110万6千円を予算要求する。財源として住宅使用料(充当残から振替え)を活用する。