鳥取市農林水産部は、林道安蔵線=鳥取市安蔵=を森林整備事業(山村強靭化林道)に追加し、令和3年度事業費4610万円を予算化する。
3月定例市議会で承認を経て発注準備を進める。

同林道の整備計画予定地は、既設の集水桝が小さく増水時に越流水が周辺盛土を崩しやすい状況。そこで、カゴ枠工を採用し法尻を抑え、既設暗渠を受ける集水桝を大きくし流速を落とす構造とすることで林道法面の安定化を図り、水路整備により下流域への土砂流出を防ぐことにした(上図参照)。

(写真①)カルバート(既設暗渠)と盛土法面が崩落し、降雨のたびに土砂を下流に流し続けているため、土留工により林道法面の安定を図る。
(写真②)へ盛土法面が流され、コルゲートフリューム(既設開渠)が破損。降雨のたびに土砂を下流に流し続けているため、水路整備が必要となっている。
事業は、へき地に関わる公共的施設の総合整備計画に盛り込み、財源として特定財源2300万円、一般財源2310万円を充当する。総額4610万円。