土木情報

東部広域・令和8年度事業 リンピアいなば南法面整備 かごマット敷設など800万投入

投稿日:

 東部広域行政管理組合は、令和8年度に可燃物処理施設(リンピアいなば)の南法面整備工事を計画している。令和3年度からの継続事業で、令和6年度には横ボーリング工を実施した。令和6年12月4日にタシマボーリングが約3000万円(税込み)で受注している。

【事業経過】
 令和2年4月に地すべりが発生した可燃物処理施設南法面は、令和3年度の仮補修 (法面下部への押え盛土)により小康状態となった。
地すべり対策として、令和4年度に地すべり調査 (ボーリング調査、地すべり解析、対策工法選定)を、令和5年度に横ボーリング工の実施設計を行い、令和6年度から令和7年度にかけて横ボーリング工を施工した。

【事業の目的及び効果】
 これにより、風雨等により劣化が進行した仮補修の押え盛土の恒久的な補修により、施設の安全が確保された、と評価されており、引き続き、令和8年度に南法面整備工事 (法尻へのかごマット敷設)と地すべり調査 (動態観測調査・横ボーリング工排水量測定)を実施する。南法面整備の工事費は約860万円。動態観測調査・排水量測定は約900万円。

令和3年度=仮補修 (法面下部への押さえ盛土) :797.5万円
        地すべり調査 (現地測量、ボーリング調査計画作成):249.6万円

令和4年度=地すべり調査 (ボーリング調査、地すべり解析、対策工法選定):1999.8万円

令和5年度=地すべり調査 (地すべり解析、対策工設計) :1334.3万円

令和6年度=地すべり調査 (動態観測調査) :720.5万円
        南法面整備工事 (横ボーリング工):1164万円

令和7年度=地すべり調査 (動態観測調査・横ボーリング工排水量測定):[決算見込]885.5万円
        (繰越明許費)南法面整備工事 (横ボーリング工) :[決算見込]2030.4万円
        (繰越明許費)鳥取市下水道部負担金 (監督員): [決算見込]113.9万円

-土木情報
-

執筆者:

関連記事

鳥取県土 台風7号災害・佐治町高山 渕尻地区復旧治山事業、鳥取市へ地元調整を要請

 鳥取県東部県土整備事務所河川砂防課は、令和5年8月の台風7号豪雨によって大規模な山腹崩壊等の被害を受けた鳥取市佐治町高山地内の渕尻地区において、二次災害の防止に向けた復旧治山事業を計画している。   …

鳥取市 浜村地区急傾斜対策で用地取得等300万、施工計画変更で追加買収

 鳥取市都市環境課は、同市気高町浜村の浜村地区急傾斜地崩壊対策事業に関連し用地を取得する。6月補正で310万円を追加した。

鳥取県土~県道若葉台東町線~長年の休止を経て、津ノ井交差点周辺改良を再検討

 県道若葉台東町線の津ノ井~杉崎地区(砂田橋~杉崎橋間、約900m)について、所管する鳥取県土整備事務所はこのほど、今後の具体的な整備方針を示した。これまで地元の反対意見により事業休止となった経緯を踏 …

県土整備部 境港港湾計画改訂~岸壁耐震化、航路浚渫、防波堤延伸など盛り込む

 県土整備部空港港湾課(境港管理組合)は、7月1日付で境港港湾計画を改定した。

no image

鳥取市令和4年9月補正 市道双六原細見線災害復旧~法面崩落1700万 早期復旧へ

 鳥取市道路課は、令和4年8月31日から9月1日未明の大雨により被災した市道双六原細見線=鳥取市双六原=を、公共土木施設災害復旧事業により復旧する。事業費は1687万3千円。被災箇所は3箇所。法面崩落 …