鳥取市文化交流課が計画している市民会館の改修方針だが、発注時期など一部修正した。専門家会議などの意見を参考にした。
改修スケジュールのうち、実施設計業務は当初令和7年6月発注としていたが、これを令和7年10月発注~令和8年3月末完図に変更。
工事は令和8年11月に着工し、低濃度PCBの撤去期限である令和9年3月末までにPCBを撤去するとともに、設備・バリアフリー改修を進める。
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※以下は2024年12月24日の記事
鳥取市 市民会館大規模改修に8億円、令和7年6月実施設計、工事は8年度に
鳥取市文化交流課が計画している市民会館の改修方針がまとまった。事業費は約7~8億円。
【経過】
近年、会館内の大ホール空調機器の故障が老朽化により頻発していること、また、低濃度PCBの撤去期間が令和8年度末までと迫っており、
今後の市民会館の利用形態を含めた改修方針について検討していた。
【結論】
その結果、新たな文化施設が整備されるまでの当面の間、市民の文化活動の拠点として市民会館を維持し、併せて、バリアフリー基本構想(R6年度策定予定)に基づいた改修を行う。
①空調設備等の改修
現行通り施設を使用できる状態を維持し、熱源設備と空調設備は更新する。
具体的には、大ホール・ホワイエ系統の空調関係機器を一式更新し、
①熱源は冷凍機・ボイラーからGHPチラーに変更
②老朽化している屋内消火栓を更新
③既存不適格の設備{非常放送)の改修
④空調設備(エアハンドリングユニット)更新など
またバリアフリー化改修は、入口・ホワイエ等が対象で、
①市民会館入口の自動ドア化
②2階女子トイレの拡幅
③外壁―部改修 などを実施する。
【事業スケジュール】
令和7年6月に実施設計業務(設備等改修、バリアフリー化)
令和8年6月に入札し、同9月から改修工事に着手。
令和9年3月末完成予定。

【財源】
主な財源は、公共施設等適正管理推進事業債を活用予定で、償還15年、充当率9o%、交付税措置30~50%。
②利用者への影響
設備工事(10か月程度)の期間中は閉館となるため、利用者に迷惑をかけるが、他施設を利用するよう丁寧に説明する。
また指定管理者については、利用料収入や管理費用の減を考慮して指定管理料を算出する。なお、同施設に隣接する緑地防災公園(令和7年度末完成予定)の指定管理も、同会館指定管理者が担当する。
市民会館は、麒麟のまち圏域唯―の1000人規模のホールを有する施設であり、市民等の文化活動の中核を担う施設として適切な維持管理に努める。