鳥取市観光・ジオパーク推進課は、復元整備が進む史跡鳥取城跡周辺の観光振興を図るため、城跡内にWi-Fi環境を整備するほか、ライトアップ実証事業を計画している。1月27日臨時議会で承認された。事業費は3249万8千円。まちなか観光推進事業費(コロナ克服・新時代開拓臨時交付金)による。このうちWi-Fi整備が700万円弱、ライトアップが2300万円程度。
【鳥取城跡内フリーWi-Fi環境整備(665万7千円)】
インバウンドをはじめ、将来的な観光需要の回復を見据え、城跡周辺エリアにWi-Fi環境を整備する。
使用想定エリアは、
①宝珠橋~擬宝珠橋間のお堀端沿い
②久松公園・仁風閣一帯
③二ノ丸一帯周辺
フリーWi-Fi整備費は585万7千円で、通信機材を4か所に設置するための機材、工事費など。また通信料(4台×9か月)は80万円。
【ライトアップ実証事業(2256万2千円)】
まちなかの夜間コンテンツとして、山頂や石垣、仁風閣など城跡周辺をライトアップする「実証事業」を行い、観光スポットとしての魅力向上、滞在型観光の推進を図る。
予定期間は2週間程度だが、令和5年度以降は常設する予定。花見橋や鳥取駅前などに続く取り組みで、将来的に中心市街地へつながる事業と位置付ける。
事業費内訳は、スポットライト、ケーブル等の照明機材費が733万円、デザイン監修費と工事費などが1523万2千円。