鳥取市文化財課は、青谷上寺地遺跡史跡公園内の整備計画エリア約6.55ha内にある旧市営住宅を撤去する。令和7年12月補正に148.5万円を追加した。当初予算とあわせて368.5万円。
旧市営住宅(旧青谷あさひ団地)撤去に伴い、事前にアスベスト調査を実施したところ建材からアスベストが検出されたため、事業費を増額した。
建物概要は、旧青谷あさひ団地(旧市営住宅)で、木造瓦葺三階建て 3棟(鳥取市青谷町青谷)。平成10年度に建築された。アスベスト検出場所は外壁サイディングと台所周りの耐水ボード。
※以下は2021年2月26日の記事
鳥取市 あさひ団地廃止~青谷上寺地遺跡整備関連で
鳥取市建築住宅課は、鳥取市青谷町の勤労者住宅青谷あさひ団地(3戸)を廃止する。国史跡青谷上寺地遺跡指定区域内にあるため、市文化財課が平成28年から入居者の移転を要請していた。移転が終了したため廃止する。
今後は同団地の廃止手続きが完了しだい、文化財課に移管し、建物解体などの準備に入るものとみられる。
【参考・これまでの経過】
H17.3.121=青谷上寺地遺跡保存整備活用基本構想策定
H20.3.28=国の史跡指定(勤労者住宅青谷あさひ団地は史跡指定区域内に所在)
H21年度から指定地内の公有化(土地買い上げ)に着手(約15万㎡)
H21.6.2=青谷上寺地遺跡保存管理計画・整備活用計画策定したが、鳥取西道路建設に伴う発掘調査のため、基本設計策定に向けた作業が中断した。
H28~H30年度=青谷上寺地遺跡整備活用基本計画の詳細化、基本設計の策定
H28度から勤労者住宅青谷あさひ団地入居2世帯に対する移転交渉を開始(文化財課)
R1.11.30=入居者2世帯が転居。
