県農林水産部が令和6年度に計画している各種事業を掲載した(3月31日・2件)。
3月31日2件
水産試験場管理運営費
※水産試験場
■庁舎空調設備の更新=工事費:6826万9千円
■第一鳥取丸維持管理費=通常保守整備(工事請負費:5951万2千円)
高度衛生管理型市場整備事業(汚泥処理)
※境港水産事務所
【事業目的】
高度衛生管理型市場整備を進めている境港市場と漁港の排水は、市場敷地外にある(一社)境港水産加工汚水処理公社で処理している。公社内には利用を終えた県有施設が一部老朽化した状態で放置されているため、撤去工事を行う。
崩れる危険性が高い部分を撤去し、それ以外の部分は、施設撤去の前段としてダイオキシン調査を実施する。
市場施設関係では、増改築工事を終えた7号上屋が令和6年10月に供用開始|となるため、衛生管理体制が向上したことをPRするための開場セレモニーを行う(54万4千円)。 |
また、漁港・市場の高度衛生管理型施設整備と並行して境水道及び美保湾の海底清掃に取組むことで、|周辺漁場の衛生環境を向上させ、一連の衛生管理体制を構築する。
【事業概要】
■汚水処理公社の県有施設修繕工事及び解体に向けた調査=汚泥処理施設撤去工事:1658万3千円。ダイオキシン調査:28万6千円
■かにかご上屋防暑対策=閉鎖式上屋の防暑対策として、ミストファンを購入(55万7千円)。
3月24日5件
林道施設災害復旧(県営、団体営)
※県産材・林業振興課
〇県営=R6:2億5754万3千円、R5:9657万3千円(県管理林道の災害復旧)
〇団体営=R6:14億7647万1千円、R5:1億3291万1千円(市町村管理林道の災害復旧に対する補助)
栽培漁業センター管理運営費:約1.9億円
※栽培漁業センター
①サザエ生産棟改修工事 (令和6~7年度);1億9560.7万円
※令和6年度分)託料:工事監理:339.6万円、工事請負費:1億9221.1万円
〇経年劣化と塩害により、コンクリート部分に亀裂、鉄部の腐食、屋根・壁・設備が腐食し、危険があるため改修し、施設の機能維持と安全確保を図る。
②淡水棟修繕工事=実施設計:214万円
〇外壁・屋上等は、昭和63年の建設以降36年経過したが、過去大きな修繕は行っていない。しかし、庇のモルタルが剥離し落下等の危険がある箇所も発生しており、修繕工事の実施設計を行う。
なお、工事請負費は、実施設計終了後に金額を精査の上、令和7年度当初予算で要求予定。
③総排水口転石撤去工事=工事請負費:96.8万円
〇排水桝内・排水管内が閉塞すると飼育水の排水が不能となり施設の運用が出来なくなる恐れがある。転石を移動しスクリーンを修繕し、施設の機能維持と安全確保を図る。
④漏水バルプの取替、漏水配管の取替工事=工事請負費:703.2万円
〇老朽化によるバルブの漏水と配管の破損による漏水の修繕を行い、施設の機能を維持する。
⑤施設設備修繕等に係る経費=1339.2万円
〇海水井戸水中ポンプ点検・整備、FRP水槽更新等。
とっとり賀露かにっこ館管理運営事業
※水産振興課
指定管理=一般財団法人鳥取県観光事業団(R6・4月1日~R11・3月31日まで5年間)
〇施設整備事業:1649.6万円
■展示室自動制御盤等更新工事:536.8万円
水槽の温度管理等を自動制御している制御盤の更新(自動制御盤と水槽をつなぐ配管配線等の更新を含む)
■渡り廊下・車椅子駐車上屋塗装工事;599.5万円
本部、鉄部塗装が経年劣化しており、建替えまでの間に保護するため再塗装を実施する。建て替えの時期は未確認。
■第3駐車場舗装修繕工事(調査設計):513.3万円
地盤沈下により陥没している第3駐車場の修繕
新規・大山まきば・ミルクの里リボーン事業
※畜産振興課
大山まきば・みるくの里は、県民の畜産への理解醸成を目的に、鳥取県が平成10年4月に整備(25年経過)し、年間30万人の観光客が来訪している。
今後のインバウンドの回復や大阪・関西万博に来日する外国人や県内外観光客を呼び込むため、大山地区のランドマークとして魅力あるコンテンツを有した施設ヘリニューアルする。
〇施設改修に伴う実施設計費など:1100万円
豚出荷施設新設事業
※中小家畜試験場
〇豚出荷施設の新設(R5~R6継続費)
壁を有する豚出荷施設を新たに建築し、防疫レベルの向上を図る。 _また出荷施設内部に豚の誘導可能な柵を設置し、施設側面にケージに入れた出荷豚が搬出可能な間日の広い扉を設置する。
①豚出荷施設の新設工事(R5:1791.4万円+R6:2687万円=4478.4万円
②設計委託料:277.6万円(解体工事含む)
〇合計4756万円
注:豚出荷施設は昭和54年に各豚舎と共に設置したが、家畜伝染病予防法に定める「飼養衛生管理基準」が改定されたため、その管理基準を満たすため改築するもの。野生動物の侵入を防止し豚熱や口蹄疫幹線を防ぐ。
3月13日3件
とっとり出合いの森管理運営事業
※林政企画課
①管理棟・駐車場 トイ レ改修=令和5年度に設計 した トイレ2箇所の改修工事:5187.6万円。桜や建築設計工房。
②転落防止柵の更新=老朽化対策:943万円。
③広場展望デッキの修繕=老朽化対策:384.3万円。
※来園者数は約10万人で推移しており、定期的に施設・設備等を点検し、劣化した箇所の修繕・更新を行う。
※開園から25周年を迎える出合の森について、現在のトイレは幼児から高齢者らに使いにくい仕様となっており、ユニバーサルデザインに配慮したトイレに改善する。
また経年劣化により老朽化・陳腐化した設備を改修し、施設長寿命化・機能性向上を図る。
具体的には管理棟や駐車場トイレの和式便所を洋式化するなど全面的な改修。
県立鳥取少年自然の家跡地整備事業(継続費)
令和6年度:4億4807.3万円(令和5年度は5億7296.3万円)。令和5~6年度事業。
未利用財産となっている鳥取少年自然の家跡地(鳥取市桂見)に、多目的広場、アクセス道等を整備するもので、工事期間は令和5年度~令和6年度末)まで。
完成後は、隣接するとっとり出合いの森の新エリア「湖山池天空エリア」として一体管理する。
【主な事業内容】
埋蔵文化財の確認に伴う設計変更等により、令和6年度の事業費に1億2500万円増額する。令和5年2月補正で予算措置した。
| 年度 | 事業内容 | 変更後 | 変更前 | 比較 |
| 令和5年度 | アクセス道、駐車場、多目的広場等の敷地造成 | 3億3498.5万円 | 3億3498.5万円 | 0 |
| 令和6年度 | 休憩舎、 トイレ、展望台、芝滑り台等の整備 | 4億4807.3万円 | 3億2307.3万円 | 1億2500万円 |
| 合計 | 7億8305.8万円 | 6億5805.8万円 | 1億2500万円 |
【整備する施設の概要】
①光の広場
既存の天体観測塔の建築物を撤去した後、基礎部分を補強し、展望台としてリノベーションする。
②空の広場
湖山池を一望できる美しい眺望を有する広場として整備し、絶景を楽しめるブランコを設置する。
③森の広場
休憩舎・トイレを完備した憩いの天然芝スペースとして整備する。
④芝滑り台
天然芝を活用した西日本最大級の巨大滑り台を整備する。滑走部の幅約15m、長さ約30m。
鳥取放牧場新規井戸掘削事業
※畜産振興課
鳥取放牧場(鳥取市越路)に新規井戸を2か年計画で設置し安定した取水量を確保する。委託料は4887.3万円。
なお、公益財団法人鳥取県畜産振興協会と連携し事業を実施する。
〇令和6年度実施内容
水源地測量・設計、配管設計、工事用道路設計
〇令和7年度実施内容
送水設備工事(ポンプ、揚水管、電気施設等)、配管工事、管理用道路工事
※新規井戸設置には8822万円を計上する予定。
※そのほか=令和5年度に堆肥舎屋根外壁改修に係る実施設計業務を執行済み。
3月11日2件
※家畜防疫課
鳥取家畜保健衛生所整備事業
鳥取市国安
(1)検査棟工事:1億8182.6万円)
〇増築(木造1階建、延床面積166.17平方メートル) 。建設・電気・機械設備工事費:1億7565.6万円
〇工事監理費:617万円
(2)移設等経費
既存検査機器、施設備品、庁内LAN機器、通信設備等の移設、校正、廃棄物処理費:229.9万円
(3)備品購入費
施設備品の整備(試薬棚、薬品庫、サイド実験台、書類保管庫、椅子、机 等):758.1万円
【参考】
令和4年12月に鳥取家畜保健衛生所管内で高病原性鳥インフルエンザが発生したが、当該家畜保健衛生所は設置後40年以上が経過し、施設の老朽化も著しく、バイオセキュリティ上の問題も抱えている。
豚熱、アフリカ豚熱、高病原性鳥インフルエンザ等今後侵入が予想される家畜伝染病に対応するため、検査とバイオセキュリティ機能強化、万一の初動対応がスムーズにできるよう、老朽化した鳥取家畜保健衛生所の検査棟を増築する。
林政企画課
二十一世紀の森管理運営(鳥取市河原町稲常113番地)スロープ設置工事
〇森林学習展示館 (ト ッキーノ館)入口にスロープを設置。:451万円
車いすやベビーカーの利用者のバリアフリー化を図るため、森林学