災害

県土整備部 7月豪雨・秋雨前線 被害額は総額45億

投稿日:2021年08月21日 12:30 更新日:

 県土整備部技術企画課は20日、7月7日以降の大雨・台風被害の状況を明らかにした。それによると、7月豪雨による河川砂防や道路橋梁など施設被害は、県関係149箇所29億4370万円、市町村100箇所16億1450万円で、合計249箇所45億5820万円となった(8月16日現在)。

 また農林関係は治山6箇所3億1500万円を被災しており、総額は48億7320万円。

【台風9号・8月秋雨前線】
 台風9号被害は無かったが、8月秋雨前線豪雨による土木施設被害は、県関係6箇所(道路5箇所、砂防1箇所)となった。
 
【今後の予定】
 7月豪雨は9月下旬から10月にかけて災害査定を実施。8月秋雨前線被害は災害査定に向けた準備に入る。


【7月29日現在】
7月7日豪雨災害の被害額をまとめてみました。公共土木は約45億円。これに農地災害1636箇所・29億9850万円と林業被害327箇所・7億8332万円を追加すると83億円となるようです。

官庁 河川 砂防 急傾斜 道路 橋梁 港湾 公園 合計
鳥取県土 49箇所
10億1900万円
6箇所
6900万円
  11箇所
1億8000万円
      66箇所
12億6800万円
鳥取港湾           1箇所
6000万円
  1箇所
6000万円
鳥取市 6箇所
3400万円
    7箇所
1億5050万円
    2箇所
4000万円
15箇所
2億2450万円
岩美町               0
八頭県土 9箇所
8400万円
5箇所
4000万円
  6箇所
7000万円
      20箇所
1億9400万円
八頭町 8箇所
3500万円
    1箇所
300万円
      9箇所
3800万円
中部県土 34箇所
7億8300万円
4箇所
4500万円
  27箇所
5億0900万円
1箇所
5000万円
    66箇所
13億8700万円
倉吉市 4箇所
1億9700万円
    15箇所
2億3350万円
    1箇所
300万円
20箇所
4億3350万円
湯梨浜町       4箇所
2億4800万円
      4箇所
2億4800万円
三朝町 1箇所
2000万円
    10箇所
1億1900万円
    2箇所
1500万円
13箇所
1億5400万円
北栄町       13箇所
4600万円
      13箇所
4600万円
琴浦町 2箇所
3700万円
    9箇所
5900万円
      11箇所
9600万円
米子県土 2箇所
4700万円
3箇所
9000万円
2箇所
2000万円
2箇所
4500万円
      9箇所
2億0200万円
米子市       3箇所
1400万円
      3箇所
1400万円
南部町 1箇所
600万円
    10箇所
1億2500万円
      11箇所
1億3100万円
大山町       1箇所
1000万円
      1箇所
1000万円
合計 116箇所
22億6200万円
18箇所
2億4400万円
2箇所
2000万円
119箇所
18億1200万円
1箇所
5000万円
1箇所
6000万円
5箇所
5800万円
262箇所
45億0600万円

※若桜町と智頭町、日野県土、日南町、日野町、江府町、伯耆町、境港市は被害なし。

-災害
-

執筆者:

関連記事

鳥取市令和4年9月補正 青谷海岸浸食対策 大型袋設置に2千万

 鳥取市農林水産部林務水産課は、青谷漁港海岸の浸食を抑制するため、袋詰め工を施工する。事業費は約2000万円。 【経過】  青谷漁港海岸で波浪による汀線後退がみられたことから、その経過を観察していたが …

鳥取市都市整備部 令和5年災 河川・緑地災害復旧に5億、繰越しへ

鳥取市都市整備部の令和5年12月補正の内容をまとめた。都市環境課が所管する河川、緑地などの災害復旧費が主。 【都市企画課】 ■街なみ環境整備=令和5年度は1件の住宅等修景整備 を実施する予定だったが、 …

no image

鳥取県土 令和5年台風7号災害復旧状況~6月末で約200箇所復旧

 令和5年8月に発生した台風7号による被害は、佐治総合支所周辺の佐治川をはじめ、国道482号を中心に230箇所となり、令和5年7月に発生した豪雨被害を含めると、令和5年発生災害として242箇所・総額1 …

no image

鳥取市 台風7号災害100億規模に、道路81路線、河川33箇所、公園被害7箇所など

 鳥取市は9月11日に9月市議会を開会し、令和5年台風7号災害に係る本格的な災害復旧予算69億8000万円を追加した。内訳は、今回の追加補正28億3000万円と翌年度以降に実施する債務負担行為41億5 …

no image

梅雨明け後の少雨、県内各地に渇水傾向 日野川流域は最大20%の取水制限

 梅雨明け後の少雨の影響で、日野川流域をはじめ県内各所で河川の流況悪化が見られることが、県河川課などのまとめで分かった。各流域の水利用協議会等では利水者間の調整を図りながら取水制限等の対応を実施してお …