県生活環境部山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館は、今年8月末に日本ジオパーク委員会による事前審査で施設整備の拡充を指摘されたことから、早期に対策を講じる。 まず自然館に授乳室を新設する。
【ユネスコ世界ジオパーク再認定審査の事前確認結果等について】
令和4年度実施予定のユネスコ世界ジオパーク再認定審査に向けて、8月28日~同30日の3日間で行われた日本ジオパーク委員会の事前確認の結果に基づいて、施設の拡充を図るもの。
審査対象は平成30年開館の砂丘ビジターセンター、山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館、玄武洞など。
委員会によると、
・ゼネラルマネージャーの登用により、まとまりを持ったジオパーク活動が展開され始めたこと。
・地域資源を持続可能な形で活用しようとしている地域住民や団体の存在(特に地域における女性の活躍)。
・運営組織内の1青報共有・教育事例集の作成と共有・大学教員等の有識者との協働など。
~など高く評価したが、
①鳥取砂丘ビジターセンターでは、展示解説の多言語二次元コードが機能していないこと。
②実物の5倍の大きさの昆虫模型の展示コーナーで多言語表記がなされていないこと。
③山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館では授乳室の必要性。
~以上3点を指摘した。
【今後の対応】
これを受け、鳥取県では指摘のあった項目について改善する方針を固めており、
①山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館の授乳室設置に向け準備を進めている。
②鳥取砂丘ビジターセンターの二次元コード、多言語標記の不備は早急に対応する。