都市計画区域マスタープラン見直し素案に係る公聴会が1月27日午後2時から県庁講堂で開催され、公述人1名から意見聴取した。
見直し対象とする都市計画区域は鳥取県東部の6地域で、公聴会の議長は前田技術企画課長。
前田議長は「公述人への質疑は行わないが、後日県の見解をまとめて公表するほか、都市計画審議会に公述人の発言内容を送付する」と説明した。
また公述人は氏名を名乗り、10分以内で公述することと、都市計画素案に関連する範囲で述べるよう求めた。以下に公述人の意見概要を掲載した。

(写真は公聴会の前田議長と事務局、手前は傍聴に訪れた鳥取市役所職員)
【公述人・カンダコウ氏の意見】
私は鳥取市の本町2丁目に住んでいる。50年前に都市計画について大学で専攻したが、仕事は建設関係で設計施工をやってきた。
そのような経歴から、7つの提案をさせていただくことにした。
①都市計画区域をはっきりと市街地と農村部を分ける。市街地はコンパクト、農村部は里山として開発規制し、田園モデル事業として進めてほしい。
②山陰道についてですが、一日も早い開通を。
③鳥取市跡地利用は、鳥取市独自の美術館を
④市有地の空き地や廃屋跡地は田園都市に連動し、緑地整備、固定資産税の減免など
⑤千代川氾濫や大地震の到来は予測されている以上、防災訓練の徹底など備えを万全に。
⑥向こう三軒両隣のコミュニティを組織することで高齢化社会を充実したものに。
⑦これまでに、県土整備部にまちづくりについてまとめた資料をお渡ししているが、労働環境をはじめ、街中に緑が導入されるような自然と人間活動の共存を図る田園都市構想を提案したい。