計画・構想

県総務部 旧鳥取少年自然の家跡地整備事業 令和4年度はトイレ設計、東部建築住宅事務所が担当

投稿日:2022年04月07日 11:57 更新日:

 鳥取市桂見の旧鳥取少年自然の家跡地整備事業だが、県営繕課に確認したところ「令和4年度はトイレ新設などに係る詳細設計業務として590万5千円が付いた」と回答があった。

 同事業は、令和2~3年度に東部農林事務所八頭事務所が現地測量・概略設計等を実施していたが、令和4年度は東部建築住宅事務所が設計業務に着手するようだが、もうすこし様子をみたいと思っております。


(以下は令和4年3月18日の記事)

県総務部 元少年自然の家跡地利用 令和4年度6千万予算化、まず詳細設計

 鳥取県総務部資産活用推進課は令和4年度、新規・県立鳥取少年自然の家跡地整備事業を計画している。鳥取市桂見の(元)鳥取少年自然の家跡地に遊歩道や多目的広場を整備するもので、令和4年度は詳細設計費など総額6091万円を予算化した。

 計画では令和4年4月以降に詳細設計に着手する予定。同所では令和2年12月~3月に現地測量を、また同3年4月から概略設計を実施済みで、今年(令和4年)1月には地元同意も得ていた。整備内容については下記の記事を参照されたい。


(以下は令和4年2月8日の記事)

県総務部 鳥取少年自然の家跡地を公園化、令和4年度実施設計

 県総務部行財政改革局資産活用推進課は、長年放置されていた鳥取市桂見の鳥取少年自然の家跡地の活用方針(基本設計)を明らかにした。

 整備概要をみると、隣接するとっとり出合いの森と一体的な利活用を想定し、敷地約2.0haを光の広場、空の広場、森の広場の3ゾーンに設定。
 広場周辺の豊かな自然や眺望を活かすとともに、各広場を遊歩道や階段工などで繋ぎ、東屋やモニュメントなどを配置する。
 また40台程度の駐車場を整備する。

 設計・施工は東部農林事務所八頭事務所(農林業振興課)が担当し、令和4年度に設計、翌5年度に着工する。


(以下は令和4年1月1日の記事)
 県土整備部は令和3年12月27日、旧鳥取少年自然の家跡地整備事業の進捗状況や、整備に当たっての課題などを明らかにした。

鳥取県建設工事等入札・契約審議会の委員から、基本設計業務の落札者選定理由について「跡地利用の事業内容を知りたい。また予定価格と約11%差があるが、理由を知りたい」と質問があったため。

 東部農林事務所八頭事務所の回答は以下の通り。

【(元)鳥取少年自然の家跡地利活用基本設計業務委託の選定理由に対する回答について】
 東部農林事務所八頭事務所農林業振興課
※回答=本業務は、長年未利用財産となっていた旧鳥取少年自然の家跡地(鳥取市桂見)の利活用に向けた基本方針の作成と、アクセス道を含む基本設計を行うもの。

 整備内容については、隣接するとっとり出合いの森と一体的な利活用を想定し、現地の豊かな自然や眺望を活かした多目的広場や遊歩道等を整備する予定で、現在基本方針案の取りまとめ作業を行っている。

 予定価格から11%低い落札額は、企業努力によるものと考えられる。なお、調査基準価格と成果品重点確認価格を上回っており、業務価格は適正であり業務遂行に支障は無いものと思われる。

※今回の業務は基本設計A2.0ha、道路概略設計L300m。

旧鳥取少年自然の家・踏査概要図(3/4と4/4 計3枚)・クリックするとPDFファイルを表示

公園化に向けた課題を列挙すると、
(踏査概要図(3/4))
〇コンクリート路面工の新設(踏査概要図(3/4)のCP2)。
〇金網が錆びた既設フトンかご(踏査概要図の④)。
〇樹木が生えた既設階段(同⑤⑥)。
〇分断されたアスファルト道路(同⑦)。
〇旧道跡に放置されたコンクリート殻(同⑧)。

(踏査概要図(4/4))
〇旧集いの広場(残土撤去の必要・①)、(アスファルト舗装の改修・②)、(金網が錆びたフトンかご・③)。
〇ガードパイプが錆びた管理用道路(踏査概要図(4/4)の④)。
〇土砂が堆積した遊歩道(アスファルト舗装・⑦)。
〇土砂が堆積した管理道(アスファルト舗装・⑧)。
〇旧天体観測塔(コンクリートに変状あり・⑨)。
〇旧宿泊棟、旧天体観測塔の眺望確保のため、伐採が必要。
~など。

※補足
 片山知事時代の負の遺産である。当時、県立美術館建設予定地として準備が始まり、鳥取市が予定地までのアクセス道(市道美術館通り線)に5億円を投入したが、周知のとおり事業は中断した。
 結局、倉吉市に美術館を建てることになり、2~3年前に平井知事が鳥取市に謝罪した。いわゆる、前任者の尻ぬぐいである。さぞかし、腹が煮えくり返ったことであろう。

【入札結果】 
2021年04月28日 09:15 – 土木コン
●(元)鳥取少年自然の家跡地利活用基本設計業務委託
(鳥取市桂見)
①アサヒコンサルタント:1000万円
ジーアイシー:1040万円
開発コンサルタント:1050万円。
アイコンヤマト、サンイン技術コンサルタント、シンワ技研コンサルタント、荒谷建設コンサルタント:1080万円。
広洋コンサルタント、大地企画:1100万円(9者)
〇調査基準価格:890万円、成果品重点確認価格:940万円。

-計画・構想
-,

執筆者:

関連記事

県土整備部 大呂地すべり検討会~「トンネル工を提言」

 治山砂防課はこのほど、大呂地すべり検討会の開催結果について、今後の対応などを県議会に説明しました。遅くなりましたが概要を掲載します。  検討会では「虫井神社裏手にトンネルを建設すべき」といった提案が …

鳥取県土整備事務所 令和8年度岩美町地域道路事業概要

鳥取県土整備事務所が令和8年度、岩美町で計画している道路事業を掲載した。 1 岩美町役場周辺の道路整備の推進について  県道岩美停車場新井線(浦富新井工区)と県道網代港岩美停車場線(浦富4工区) 【浦 …

県土整備部 美術館周辺に案内標識など新設~配置設計など700万、工事は5年度から(令和4年度当初予算)

 県道路企画課は令和4年度から3か年かけて、新規・美術館アクセスルート案内標識整備事業を計画している。今年度は750万円を予算化し、標識・看板の配置設計に取り組む。単県公共事業。

企業局 若桜町加地発電所制御装置更新に1.4億、現地作業は令和5年に

 企業局工務課は、八頭郡若桜町中原の加地発電所内の制御装置を更新する。総事業費は約1億4000万円。令和3年度に製造メーカーと契約を締結し機械製作に入る。現地での設置作業は令和5年度の見込み。3か年事 …

鳥取市公設地方卸売市場 流通研究所が報告「設計施工一括で」

 鳥取市経済・雇用戦略課は12月17日、鳥取市公設地方卸売市場再整備に係るPFI導入可能性調査の結果を明らかにした。