県企業局は、令和5年台風第7号の出水により、水車発電機などが被災した佐治発電所の早期復旧と、中津ダムの流木撤去を計画している。復旧費は発電所が8億8000万円、中津ダム流木撤去が2000万円。
【主な事業内容】
(1)佐治発電所被害復旧費:8億8000万円(継続費R5~R8)
内訳は、水車発電機細密分解点検、各種機器装置更新、土木施設復旧、発電所浸水対策など。
佐治発電所は鳥取市佐治町河本の佐治川に近接した場所に設置(地下式)。昭和58年4月に運転開始しており、最大出力は5000kW。現在40年が経過した。
今回の台風7号により、最下階(地下5階)の天丼近くまで浸水している。他の階は浸水していないが、地表部からの土砂流入により各種装置は泥水をかぶった状態。

(2)中津ダム流木撤去は2000万円(継続費R5~R6)。処理量は150m3程度を想定しているが、ダム湖面に広範囲で流木がみられる。