およそ220箇所の事業所が移転など補償対象とされる南北線の都市計画決定が大詰めを迎えている。識者の話では「国交省は鳥取県に投げており、知事さんが頭を下げて一件落着だろう」という。
要するに、「ルート設定の説明に不備があった。これが災いした。JR西日本には事前に説明をしておきながら、地元のガス会社には何の説明もなかった。寝耳に水の話だ。ガス会社にしてみれば、老朽化した社屋の建替えや、ガスタンクの増設などいくつかの課題が控えていたのだが、全て白紙に戻さざるを得なくなった。地元の都合を考えずに一方的に押し付けてきたのだから、さぞかし腹が立ったのだろう」。
結局、その尻ぬぐいを知事さんがしないといけないのだという。立場上、仕方がないとはいえ、ちょっと気の毒な話だ。