中部総合事務所は令和3年度から5年度までの3か年かけ、同事務所車庫棟を改築する。
概算工事費は約2億6000万円。昨年(3年度)に建築実施設計業務を執行し、ミュー設計工房が受注した。令和4年1月に完図。4年度に建築着工し5年度竣工予定。
【建物構造・規模】
建物構造は鉄骨造2階建て(延べ床面積757㎡(令和3年度当初計画720㎡から変更))とし、1階は倉庫(資材室・防災倉庫)と車庫とする。
1階車庫内には道路パトロール車、ダムパトロール車、患者移送車等を収容する予定で、屋内に駐車する必要がある車両を限定する。2階は書庫として利用する。
【経過と計画】
同事務所車庫棟は、昭和42年(1967年)に竣工した建物で、50年以上が経過した旧耐震基準建物。耐震診断の結果、耐震性が低く耐用年数(40年)を超える建物であるため、改築が決まった。
計画によると、令和3年度に実施設計委託(新築と解体)を執行。令和4年度に既存車庫棟の解体工事と改築工事を行う。
設計業務を含む概算事業費は2億7830万6千円。内訳は、
(令和3年度)
〇設計委託:797万4千円(ミュー設計工房は685万円で受注)。
〇地質調査:470万3千円(確認できず・未発注か?)。
〇適合性判定申請料:8万円。
〇書類移設等費用:349万4千円。
(令和4年度)
〇概算工事費:1億7959万8千円(解体・新築・工事監理・廃棄物処分費)。
(令和5年度・債務負担)
〇概算工事費:8349万9千円(新築工事と工事監理)
※令和4~5年度の総額は2億6309万7千円
【補足・改築の必要性について】
耐震診断の結果が最低ランクのD判定であり、大きな地震発生時には倒壊の危険性が極めて高い。鳥取県中部地震以降も鳥取県中部地区を震源とする地震が発生しており、早急な改築が必要とした。
また改築において追加する機能として、個人の生命・財産などに係る権利義務に関する文書(とりわけ権利を強く制限し、その効果が長期間継続している事務に関する文書)を浸水の恐れが少ない車庫棟2階に保管する。
(入札結果)2021年07月12日 09:06 – 建築設計
●中部総合事務所車庫棟改築工事に係る実施設計委託
(倉吉市東巌城町)
ミュー設計工房:685万円、その建築設計事務所:718.9万円(2者)
※成果品:595.7万円。予定価格:723万1千円。
【備考】納期:令和4年1月11日。建築設計B。既存車庫(S2F1536㎡)等の解体。備蓄倉庫(S2F757㎡)新築実施設計。