計画・構想

とっとり弥生の王国推進課 米子城跡と三徳山で2万6千平米追加指定~保存活用に期待

投稿日:2020年11月28日 01:24 更新日:

令和2年11月20日、国の文化審議会が、史跡米子城跡と三徳山の周辺土地について、史跡等として追加指定するよう文部科学大臣に答申した。追加指定した面積は米子城跡が2万4000㎡、三徳山2222㎡。
いずれも市有地や町有地、民有地などが含まれているが、文化財保護や観光開発などの観点から本格的な整備が期待されている。担当課は「とっとり弥生の王国推進課」。

(追加指定された史跡等)
●史跡米子城跡(米子市久米町)
米子城は、天正19年(1591)頃に吉川広家が築城を開始し、慶長7年(1602)頃に中村一忠によって完成したとされる近世初期の城郭。天守をはじめ当時の建造物は全て失われているが、中海に面した湊山を中心に、中世の砦と伝えられる飯山(いいのやま)を取り込んで築かれた平山城で、城の縄張りや石垣などは、往時の姿をよく留めている。

追加指定面積:2万3993.49m。米子市有地と民有地(2名)。指定地合計は13万5131.55mとなる。
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●名勝及び史跡三徳山(東伯郡三朝町大字三徳)
 三徳山は、慶雲3年(706)に役行者により修験道の行場として開山したと伝わる。標高約900mの三徳山の中腹には浸食作用により断崖や岩窟が多数形成され、その特異な地形にあわせて三仏寺奥院(投入堂、平安時代後期・国宝)、地蔵堂(室町時代後期・重要文化財)、文殊堂(桃山時代・重要文化財)等の歴史的建造物が建立されたほか、馬ノ背、牛ノ背等の難所があり、全山に岩峰、建築、森林、渓流が相侯って優れた奇観奇勝を成す。
 追加指定面積は2222.90㎡。三朝町有地(町道・里道・水路)、民有地(1名)、社寺有地(1寺)がある。指定地合計は258万5860.35㎡。
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