鳥取市都市環境課は、屋外広告物の安全点検を義務化する。全国的に広告物の落下事故が相次ぎ発生したことを受けて、国が平成28年4月に屋外広告物条例ガイドラインを改正したことに基づく改正。これを機に多くの自治体が条例改正し、許可・更新時に安全点検等を義務付けている。
鳥取県も令和2年7月3日に鳥取県屋外広告物条例等を一部改正し公布しており、鳥取市も屋外広告物の劣化等に起因する事故の発生を防止するため、県の改正内容に合わせた条例等に改正するもの。
なお、条例改正は令和3年6月市議会で審議する予定。
【条例等の改正ポイント】
①安全点検の義務化
屋外広告物の所有者または占有者は、屋外広告物の補修、除却その他必要な管理を怠らないようにし、良好な状態に保持する責務があることを明記する。
②資格者による点検
屋外広告物の所有者・占有者は、屋外広告士など専門的知識を有する者に、屋外広告物の劣化や損傷の状況を点検させなければならない。
③許可が必要な広告物の点検結果
屋外広告物の所有者・占有者は、許可の更新等の申請を行う場合に、②の点検結果を提出しなければならない。
