※令和4年6月8日に以下の掲載済み陳情書のオリジナルデータ(PDF)と保育所建設のタイムテーブル、本誌記事(令和4年2月25日付)を掲載。
※本誌関連記事=令和4年2月25日:鳥取市 豊実保育園・倉田保育園建替事業~民間活用(デザインビルド)検討
一般社団法人鳥取県東部建設業協会(会長 原田 實)はじめ建築士事務所協会、管工事業協会、電業協会は6日午前9時30分、豊実保育園・倉田保育園建替えに係る発注方式についての陳情書を鳥取市議会・寺坂寛夫議長と上杉市議、公明党ら4会派に手渡した。
豊実保育園・倉田保育園の建替えにあたり、設計施工一括方式(DB方式)で発注する鳥取市の発注方針に見直しを求めたもので、DB方式では「昨今の円安、コロナ、ウクライナ情勢等から、労務費の高騰、資材不足が予想され、適正な利潤が確保できない恐れ」があるほか、「市内事業者の受注機会を奪う」として見直しを強く求めた。
※動画は削除しました。ご迷惑をおかけしました。
※本誌注:以下に陳情書の全文を掲載。
豊実保育園・倉田保育園建替えに係る発注方式についての陳情書
1 陳情趣旨
豊実保育園・倉田保育園の建替えにあたり、設計施エー括方式(デザインビルド方式)により発注を検討されているが、よリー層の地方経済の活性化・雇用の確保の観点から従来の個別分離発注方式により発注をしていただきたい。
2 陳情理由
市においては、豊実保育園・倉田保育園の建替えにあたり、設計施工一括方式で発注されることを検討しているが、下記の理由により従来通りの設計と施工を分離した個別分離発注としていただきたい。
そうすることにより、よリー層の地方経済の活性化・雇用の確保が図られると考える。
①設計施工一括方式では、受注業者が1者となり、公共工事が少なくなっている中で、市内事業者の受注機会の確保をしていただきたい。(個別分離発注であれば設計、施工、電気、管工事等がそれぞれ受注業者となる。)
②設計施工一括方式では、入札の時点で契約額が確定し、その後の変更に対しても変更契約にはなかなか応じてもらえない現状があるが、昨今の円安、コロナ、ウクライナ情勢等から、労務費の高騰、資材不足が予想され、適正な利潤が確保できない恐れがある。
③設計施工一括方式で発注する理由が[工期短縮を図るため」ということであるが、個別分離発注においても工期は差がないものである。
④数千㎡もするような大規模な施設であればわからないではないが、延べ床面積が450㎡の施設を上記①~③である中、設計施工一括方式で発生する理由が不明である。
令和4年6月6日。
鳥取市議会議長
寺坂寛夫様
一般社団法人 鳥取県東部建設業協会 会長 原田 實
鳥取県建築士事務所協会東部支部(一木会) 支部長 塚田 隆
鳥取県管工事業協会東部支部 支部長 古川純一
一般社団法人 鳥取県電業協会東部支部 支部長 山本 淳