県地域づくり推進部弥生の王国推進課は、北条道路の改築工事に先立ち、記録保存を前提とした発掘調査を実施する。調査費は概算5億6000万円。
【受託発掘調査事業(北条道路:5億5940万5千円)】
一般国道9号(北条道路)の改築工事に先立ち、工事計画地に位置する長瀬高浜遺跡=東伯郡湯梨浜町はわい長瀬=の発掘調査を国土交通省の委託を受けて実施する(国全額補助)。
長瀬高浜遺跡は、弥生時代前期~近世の集落跡、古墳群、畠跡などが集積しており、古墳時代の集落跡は県内最大規模。過去の発掘調査で出土した埴輪群は国指定重要文化財に指定されている。
以下は令和4年3月15日の記事
県弥生の王国推進課 北条道路改築で発掘調査2億~長瀬高浜遺跡
とっとり弥生の王国推進課は、埋蔵文化財の保護と開発事業との円滑な調整を図るため、一般国道9号(北条道路)の改築工事に先立ち、記録保存を前提とした発掘調査を実施する。事業費は当初1億2988万9千円を計上、5年度に債務負担行為で9034万5千円計上している。
なお、発掘調査費は全額国土交通省が負担する。
(新規)受託発掘調査事業(北条道路)
一般国道9号(北条道路)の改築工事に先立ち、工事計画地に所在する長瀬高浜遺跡の発掘調査を国土交通省の委託を受けて実施。令和4~5年度は3箇所ある発掘調査区のうち1箇所を発掘調査する。
残る2箇所は1箇所目の発掘調査成果に基づいて積算を行い、令和5~6年度に実施する。事業期間は発掘調査報告書を刊行する令和7年度までとする。
| 経費 | 令和4年度 | 令和5年度 | 合計 |
| 発掘調査経費 | 1億1939万円 | (債務負担行為) 9034万5千円 |
2億0973万5千円 |
| 事務費等 | 1049万9千円 | ~ | 1049万9千円 |
| 計 | 1億2988万9千円 | 9034万5千円 | 2億2023万4千円 |
【参考】
調査対象遺跡の長瀬高浜遺跡は、弥生時代前期~近世の集落跡、古墳群、畠跡など。特に、古墳時代の集落跡は県内最大規模で、過去の発掘調査で出土した埴輪群は国指定重要文化財。