智頭町企画課は令和3年度、町内2600世帯が加入する告知端末の保守期限が近付いていることから、最新のIP告知端末への入れ替えを計画している。事業費は4億4403万1千円(前年5452万5千円)。
【背景】
平成23年4月から運用が始まったIRU事業(ひかり電話、光インターネット接続)と町独自サービス事業(告知放送、町内無料電話)が導入から10年近く経過した。その間、通信環境の改善やライフスタイルの変化により、さらに高速化した端末への要望などが高まっているのが現状だ。
また現在利用している告知端末(VP3000)の保守期限が迫っており、今後機器更改を実施するにあたり、災害時の「緊急情報」の伝達・共有手段の強化に加え、新型コロナウィルス対策を想定した新しい生活様式に対応するため、アプリを含むIP告知端末の導入を決めた。これにより、地域の住民が日常的に使用することができる利便性の高い情報通信基盤を再構築する。また従来と同様に、システム保守、運用に係る経費を計上し住民サービスに支障をきたすことのないよう運営する。
なお、今回IP告知端末を活用し、オンデマンドバスの運行実証試験を計画。端末でバスを呼び出すことで、高齢者らの利便性向上を図る。