中部県民福祉局は令和5年度、老朽化が進んでいる講堂空調機と講堂前トイレ改修を計画している。総事業費は8110万円。来庁者と職員の利便性向上を図る。
(1)講堂空調機
平成3年(1991年)に設置された講堂空調機は経年劣化が認められ、湿度調整や風量調節ができず、十分な冷暖房機能を果たせていない。
現在は中央熱源方式のため、土日の利用がある際は全館空調の冷暖房を稼働する必要があることから、個別エアコン方式に変更することで燃料費を削減する。
(2)講堂前トイレ
講堂は一般の方が出席する会議・研修等が多く開催され、出席者には高齢者や女性も多く、洋式便器の増設や洗面台の改修を望む声が多い。
講堂の利用人数(定員)に対し講堂前トイレは狭小で、面積を拡大するためにはトイレ内にある講堂空調機スペースを利用する必要がある。そのため講堂前トイレの改修は講堂空調機設備改修と同時に実施する。
【主な事業内容】
講堂空調機を中央熱源方式から個別エアコン方式のものに変更。講堂前トイレをバリアフリー化・機能向上化する。具体的には、多目的トイレ設置、自動扉化、洋式化、ベビーシートの設置、洗面台の拡充など。
【事業スケジュール】
令和4年度に実施設計委託(409万4千円)を発注しており、長谷川設計が160万2千円で受注した。
令和5年度に改修工事を実施する。工事費は8110万円。