鳥取市元町の「初音通り」で10月24日、放置された空き家を利活用して街の将来像を模索するイベント「初音 空き家びらき」が開催される。主催は鳥取市とまちづくり会社の株式会社まるにわ。
かつて映画館の背後地として発展し、昭和期には約50軒の飲食店が連なる夜の社交場だった初音通りだが、現在は静かな住宅街へと移り変わり、使われていない空き家が点在している。本イベントでは通りにある未活用の空き家10件を1日限定で一斉公開し、地域の歴史の継承と新たな賑わい創出を目指す。
当日は二部構成でプログラムが展開される。
第1部(午後4時〜午後5時50分)では、普段閉ざされている空き家内を巡る「まちあるき」や、射的・ヨーヨー釣りが楽しめる「子ども縁日」を実施。午後4時45分からは、2017年に制定された「鳥取市リノベーションまちづくり構想」の10年目を節目に、第2期に向けた街の未来を語り合うタウンミーティング「輪になってトーク」が開かれる。
第2部(午後6時〜午後9時)は、リノベーション前の空き家を活用した「一夜限りの空き家Bar」を開催。地元の飲食店「食堂&PUB あひる」が出店し、参加者は酒や食事を手に夜の空き家見学や歓談を楽しめる。
主催の株式会社まるにわは「昔の初音通りを知る人も、これから何かを始めてみたい人も、気軽に足を運んでください」と呼びかけている。
【開催概要】
▽日時:2026年10月24日(土)午後4時〜午後9時
▽会場:鳥取市元町312(メイン会場)および初音通り一帯(智頭橋北側徒歩約2分)
▽参加費:第1部 無料/第2部 飲食代実費
▽事前申込:不要(途中出入自由・事前登録協力推奨)
▽問い合わせ・詳細:事務局(株式会社まるにわ)