警察本部警務部会計課は、今年3月に警察学校射撃場(鳥取市伏野46-5)で石綿の含有を確認したことから、平成7年以前に建設した48施設を調査した結果、築45年が経過した鳥取市内の職員宿舎からも石綿を確認した。宿舎は使用禁止し、解体時に法令に基づいた処理を行う。
【調査の経緯】
令和3年3月、警察学校射撃場(鳥取市伏野46-5)の内壁と天井の吹付部分に石綿が含有されていることが判明したことから、石綿を含有する吹付作業が禁止となった平成7年以前に建設した庁舎と木造を除く職員宿舎計48施設を再調査した(注:平成17年にも県下一斉で石綿含有調査を実施しており、この調査結果を再確認の上、改めて実施したもの)。
【再調査の結果】
築後45年が経過した鳥取市内職員宿舎(1棟6戸中の4戸)で新たに石綿使用が判明した。
石綿の吹付場所は天井で、砂状に付着していたが、室内の石綿繊維の濃度測定を県衛生環境研究所に依頼したところ、石綿の飛散がないことを確認した。
また令和2年度の健康診断結果により、石綿特有の健康被害である「中皮腫」等に関連する病気を発症している職員はいないことが分かった。
【該当施設の措置】
入居者に対して転居を依頼し、転居後は使用禁止とする。また解体時に法令に基づき処理する。