岩井地区自治会は、岩美町岩井地区のコミュニティセンター全面建て替えを求める陳情書を令和5年12月1日付で岩美町議会に提出した。同施設は整備から40年以上経過して老朽化、新耐震基準も満たしていない。そもそも岩美町老人福祉センターとして整備されたもので、本来コミュニティセンターとしての機能を備えておらず、調理室や駐車場の利用で不都合が生じていた。6年前の2018年10月には町長や議会議長らに要望書も提出している。

自治会では施設の増築等ではなく、建替を要望。全体規模として「町内各地区の既設コミュニティセンターと人口・世帯当たり同程度の水準となるよう」要望したほか、個別の部屋面積についても町内の平均的規模を踏まえるよう求めた。
要望概要は以下の通り。
①現在の大会議室と談話室と同程度の広さを有する小会議室の設置。大会議室は畳ではなく、子供たちのスポーツ活動にも活用できる仕様が望ましい。
②調理活動や独居向け弁当作りなど、現行の活動を実施できる調理室(50㎡程度)の新設。
③地区公民館の執務室として活用できる事務室。
④図書・資料室、トイレ等の確保。
⑤普通乗用車15台程度が駐車可能な駐車場の確保。
※岩井地区の人口・世帯数は1130人(475世帯)。これまでに新設した東地区、網代、田後地区のコミュニティセンターの規模をみると、おおむね木造一部鉄骨造530~552㎡。大会議室は80~130㎡程度、調理室54㎡、図書室・資料室56~63㎡、事務室22~24㎡。
